中央道釈迦堂PA展望板の問題点
2014年10月
2015年1月加筆
実写はおもに2014年4月12日撮影
中央道釈迦堂PA(下り)には展望台があり(この写真の左下)、金属製の展望板が設置されている。
また釈迦堂遺跡博物館のある場所まで階段で上がることができ、大パノラマを堪能できる(その一部はこちら参照)。
さて、その展望板の出来はどうだろうか。
(2015年1月18日撮影)
白根山
鳳凰山、甲斐駒ヶ岳
(2015年1月18日撮影)
山名説明もあり、全体としては必ずしも悪い展望板ではない。展望説明の役割は一定果たしている。
しかし、何と言っても絵がよくない。線が余りに甘すぎる。櫛形山のようになだらかな稜線ならまだしも、甲斐駒ヶ岳のようなピラミダルな山容が、このような丸餅状態になってしまうのはいかがなものだろうか。描画が甘いために、鳳凰山の3つのピークを書いてあっても、照合ができない。この図を見て、どのピークが薬師岳で、観音岳で、地蔵岳であることがわかるだろうか。
釈迦堂PAは、高速道路の展望ポイントの中でも第一級である。そこの展望板がこれではいささか情けないと言わざるを得ない。
(カシミール3DによるCG) (風景の設定 南アルプス・春)
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