三島スカイウォークは地理院地図に記載されていない
2020年1月
日本最長の人道吊り橋と言われ、2015年に営業を開始した三島スカイウォークは人気の施設です。
2018年3月撮影
しかし、地理院地図には記載がありません。高速道路は供用開始日に記載されるのですが、5年経っても記載されないのですから、大きな違いです。
地理院地図とグーグルマップ、マピオン、ヤフーの地図の4点を掲載します。それぞれに特徴があります。
地理院地図
グーグルマップ
マピオン
ヤフー
グーグルマップは橋そのものの記載はありませんが、注記はあります。マピオンは注記はありませんが、橋をイメージできる図形は描かれています。ヤフーは吊り橋の位置が描かれています。
「平成25年2万5千分1地形図図式(表示基準)」によれば、「道路橋」は次のようになっています。
(2万5千分1地形図と地理院地図のあるレベル(縮尺)は完全には一致しませんが、ほぼ同等と見なして構いません)
吊り橋なので、「徒歩道」の道路橋になります。ちゃんと表示することが書かれています。
祖谷川のかずら橋は、はるかに小さなものですが、こちらは注記まであります。年季の違いではありましょうが(^_^;)。
地理院地図
やはり長大な吊り橋で有名な竜神大吊橋(茨城県)はしっかり表記されています。ここは第3セクターが運営しているようです。設置者の違いが影響しているのでしょうか。ちなみに三島スカイウォークは民間です。
国土地理院の地図(地形図や地理院地図)は、国家が責任を持って作成している基本的な地図です。そこには縮尺に応じて国土の地物が正確に表現されています(されるべきです)。国道1号を通ればいやでも目に入るこれだけ大きな建造物です(2020年1月3日撮影)。
特に記載しない理由がないのであれば、設置者に図面の提供を依頼するなどして、竜神大吊橋のような形で、一日も早く記載されることを望みます。
要望するだけではよくないので、参考までに、竜神大吊橋に準じて描いてみました(^_^)。
なお、ここに設けられている展望図は残念な状況です。こちらをご覧ください(上記とは関係ない話題ですが、ご紹介しておきます)。
表紙