小樽 旭展望台の小林多喜二文学碑
樺太記念碑
2014年8月5日
2014年8月
小樽と言えば、倉庫や運河、お寿司が有名ですが、「小樽の人」小林多喜二を忘れてはいけません。文学碑碑のある旭展望台を訪れました。

左の赤丸の記念碑記号が文学碑
(カシミールで地理院地図を閲覧
駐車場の一角にあります
文学碑と説明板
案内板
高さ4m幅6m 書物を見開きにした形
左側の顔が、蟹工船にちなんだ北洋業業労働者の逞しい顔、頭上に北斗七星と北極星
右上は小林多喜二のレリーフ
右側の碑文。村山籌子(かずこ)へ宛てた手紙の一部。
「冬が近くなると・・・」
裏側にある年譜(手塚英孝氏による)
展望台。地理院地図をよく見るとオレンジ色の建物記号が記されています。それがこの建物を指しています。
運河方面を見下ろしたところ
展望図(上より広範囲を示しています)
一角に「樺太記念碑」もあります(1973年建立)。
説明は、例えばこちらをご覧ください。記念碑に記された文が書き写してあります。
こちらもよいサイトです。上部の国境標についての説明もあります。
 上部の国境標のレプリカ。
 旧樺太との境界線(北緯50度)を示すものであれば、「日本国」ではなく「大日本帝国」となるはずですが、1970年代という時代背景から、あえて「日本国」としたのでしょうか。札幌の北海道庁旧本庁舎二階の樺太関係資料館にあるレプリカには、ちゃんと「大日本帝國」となっているそうです。こちらをご覧ください。
旧樺太との境界の標石そのものついては、三角点の研究で有名な方のサイトに詳しい説明があります。「旧樺太(サハリン)の日露国境画定」をご覧ください。
「高さ52〜65、底辺39〜50、下部奥行き28〜30センチメートル程度で将棋の駒のような形・・・標石の南面には菊の紋章と「大日本帝国」、「境界」の文字がに弧状に刻され・・・」とあります
現地ではざっと眺め、写真を撮るだけでしたが(本音を言えば、この展望台の存在は現地に行き、グーグル検索して知りました(^_^;))、インターネットの普及により、机上でその内容を深めることができるようになったのは誠に有り難いことではあります。
 これからご覧になる方の参考になるように、今後新たにわかったことがあれば付け加えていきたいと思います。
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