期間限定 青山 絵画館前からの路上富士
     期間無限定にしたい
2016年1月/2月
2015年5月に国立競技場が解体されたため、その「隙間」から富士山が見えるようになりました。
周辺をジョギングしている人には知られていたことかもしれませんが、私は知人からメールを貰い富士見坂眺望研究会のサイトを見て知りました。
今年は暖冬のため、富士山が見えにくいのですが、1月14日は久しぶりにクリアになり、早速訪れました。

まず位置関係をグーグルアースで見てみましょう。
国立競技場も残っています。お宝画像かも(^_^)。
赤い帯の部分が富士山が見える場所です。フォトショップで加筆したものです。念のため。
視点を変えて眺めて見ました。富士山は矢印の方向に見えます。
富士見坂眺望研究会のサイトのヴィスタライン図へのリンク の図を下に載せました。絵画館前の道路は見事に富士山を向いているのです。まるで意図したかのように。
地理院地図で見てみましょう。撮影地点と、取材日(1月14日)のGPSの軌跡を載せました。
以下、写真です。
 横断歩道前の引いた地点
カシミール3DによるCG
神奈川県最高峰蛭ヶ岳は、ビルによる隠されています。標高2600mから上が見えています。
 絵画館正面手前から。トンネル富士にもなります。
 絵画館を正面から
引くとその分、富士山が見える範囲が広がるので、横断歩道を渡り、「にこにこパーク」の前に行きました。ここは港区になります(基本は新宿区)。
 左稜線が手前の木の陰になりましたが、一番引いた地点からの撮影です。
都内23区の路上から富士山が見えるポイントは台東区以外すべてありますが、山手線内でこれほどすっきり見える場所はここ以外にありません。そういう意味でも、この路上富士は誠に貴重です。路上富士についてはこちらをご覧ください。
グーグルストリートビューより
2013年6月
2015年4月
(2016年1月14日 田代撮影)
国立競技場の解体により見えるようになったことがよくわかります。新しい国立競技場がこの線上にひっかからなければ、路上富士が維持できます。十分可能ではないでしょうか。
都心部の、しかも路上から富士山を眺めることができる! 自然との共生を考える上でも非常に意義のあることと思います。
ダイヤモンド富士も楽しめる
実はここからはダイヤモンド富士も鑑賞できます。こちらにも2月3日から6日までのシミュレーションが掲載されていますが、ベストは2月5日17時00分です。図のようになります。
絵画館前を埋め尽くしましょう(^_^)。
秋は、11月5日、6日です。
山手線内(緑の線内)から見える路上富士
千代田区九段北3丁目靖国通り靖国神社交差点 
 千代田区紀尾井町 四ッ谷駅周辺
目黒区三田
文京区 護国寺or大塚富士見坂
荒川区 西日暮里(隙間富士)
絵画館前からの見え方が良いことがよくわかります。

その後の様子 
各種報道の影響もあって、だんだんメジャーになってきています。私も出勤前に撮影に行っています。
1月19日
降雪翌日。雪煙が上がっています。
1月21日
すっきりです。
工事用フェンスにくぼみがあり、富士山が見えます。
入口の扉は透明になっています。意図したのだとしたらエライですね。
■参考サイト■
路上富士 こちら
東京新聞2016年1月15日 こちら
読売新聞2016年1月20日 こちら
時事通信2016年1月21日 こちら
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