更ですが、実際の空中写真(南側から光りがあたり、影が上にできる)は立体感を得にくいということの確認
2012年10月
●空中写真の場合
(電子国土ウェブの画像を使用しました。空中写真も)
どれが谷か、どれが尾根がおわかりですか?
その範囲はこちらです。対応関係はわかるけど、いやあ、立体感は生まれませんね。
ではひっくり返したらどうでしょうか?谷の文字を入れなくてもよいですね。そこが谷と言うことがはっきりわかります。
念のため地図もひっくりかえしておきます。
●カシミールの場合
伊奈谷です。左が中央アルプス、右が南アルプスおよび前衛の山。流路がありませんが、真ん中が天竜川です。
自然なレリーフマップですね。光は北西から当たっています(デフォルト)。
地名を非表示にし、光を南東から当てるようにしてみました。あれれですね。天竜川は大天井川のようになりました。中央アルプスの南部はどう見ても谷です(^_^;)。
参考までに、カシミールので光の方向を変える方法を記します。
「表示」−「表示の設定」−「地形表現」で以下の窓が開きます。そこで「光の方向」にチェックを入れるだけ。なお上記の画像は、下の表示でもわかるように、「陰影の強度」を少し強くしています。こういう操作ができるカシミールは素晴らしいですね。 
日本ではありえない北西からの光による影・・・。なぜそうでないと、立体感が得られないのでしょうか。これは「理科的」に説明ができるものなのでしょうか。
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