縮尺の大小について
2019年6月2日
2006年にファイル027として縮尺の大小の完全な間違いを取り上げました。
これは「半面教材」として時々利用していました。明らかな間違いなので、ネットからは消去されているかと思ったら、なんとまだ「健在」でした。こちらに、「原実践者 向井ひとみ(コンテンツ作成者 上野一幸)」という形で掲載されています(TOSSランドNo: 1145042 更新:2012年12月04日。この団体としては、意義を認めているのでしょう。
核心部分をキャプチャーして掲載します
内容は以前と全く同じですね。大と小を逆にしています
以下が以前のものです。
しかし、さすがにこれではまずいと思ったのかどうか、直後に、「縮尺の導入」というタイトルで「向井ひとみ氏の追試」というページが掲載されています(TOSSランドNo: 3979284 更新:2012年12月31日)。
核心部分をキャプチャーします。
今回は、大小が正しく記されています。
しかし、線を引いた部分に注目してください。教科書によって縮尺の定義が違うのでしょうか。
同じグループ内の先行実践者を批判しづらいための表現と思いますが、そのために検定済教科書により縮尺の定義が違うという、にわかには信じられない説明になっています。先行実践者が使用している教科書はどこの出版社が発行しているものだったのでしょうか。また、それが検定で合格していたとするならば、とんでもない検定だったということになります。

縮尺の大小を間違える生徒が多い、という表現はささやかな抵抗だったのかもしれません。本当は先生と書きたかったのでは・・・(^_^;)。
ともあれ、間違えやすい縮尺の大小について、正しい実践報告が掲載されたのは喜ばしいことです。
なお、部外者が述べるべきことではありませんが、明確な誤りがある先行実践は非公開にすべきではないでしょうか。
表紙