「防衛白書」2019年版掲載の地図の検討
2018年版についてはこちら
2019年9月27日速報版
2019年9月27日
2019年9月27日、2019年の防衛白書が閣議に報告され、了承されました。
PDF版はこちらから閲覧、ダウンロードできます
以下は、それをもとに、掲載されている地図を抜き出したものです。
検討はおもに投影法に関する部分が中心です。
このページの記載方法は暫定的であり、不統一です。ご了解願ください。
赤い枠で囲った内容は、2018年版からの引用です。従って、意味が取りにくい場合もあります。
ご容赦ください。
■現時点(9/27)での評価
*地図投影法に関わる部分については、改善され、基本的に問題点は解消されている。2018年版の小サイトで指摘、要望した内容が取り入れられている。2018年版までと比べると評価できる。防衛省内部の地理・地図の専門家が関わったものと思われる。
但し、タイトルに「(イメージ)」を付けているのが気になる。厳密な正確性を追求された際の逃げ道として付けているなら、好ましいことではない。「(イメージ)」を付ける必要の無いしっかりした地図もある。それに「(イメージ)」を付けるのは、正確な地図作成を心がけた担当者に失礼ではないだろうか。イージーなイメージを持たれないためにも、「(イメージ)」の再検討を要望する。
*スケールバー(距離尺)が記載されている(但し、どこに置くかは慎重な判断が必要であるが、とりあえずの目安にはなる)。
*地図表現において、若干適切でない例がある。こちらなど。
特集1
2018年版(下)と比べると改善されている。縮尺が小さいので定かではないが、平壌の位置は大丈夫だろう。
等距圏が正円になるように図法の選択を行っている。
15
第T部
第1章
T−2−1−3
第2章
T−2−2−2
2018年版(下)では、厳しい指摘をした。また「来年度版からは、射程については、地図の理論に従った正統な表現方法に改める
ことを要望する」
と書いた。その点が改善されたことは評価できる。但し、(イメージ)が付いている。
T−2−2−3
T−2−2−5
鮮明になった
T−2−2−7
T−2−3−1
99 T−2−3−3
T−2−4−2
T−2−7−1
T−2−8−1
第3章
T−3−7−1
T−3−7−2
V−1−2−1
V−1−2−4、5
V−1−2−7
紫が何の地図かということを明記している。
V−2−4−2
2018年(下)と比べると改善されている。相模原の指示点は市役所ではなく、相模補給廠(地理院地図の表記)であれば
ここでよい。
V−2−4−2(続き)
V−2−4−3

2018年版(下)とそれに対するコメントあり。 比較すると、距離が訂正され、図法も別なものになっている。
スケールバーも示されている。ただし、「(イメージ)」がついている。
V−2−4−4
V−2−4−6
2018年版(下) と比べると改善されている。
V−2−4−7
2018年版(下)とJ比較すると改善されている。
スケールが表示されている
V−2−4−9
V−2−4−10
2018年版(下)の非常に大きな問題がこの地図であった。図法を含めて改善されている
但し、例によって(イメージ)が付いている。
V−2−4−11
3市以外の陸部と水部の色分けをすべきであった。
V−3−1−2
V−3−1−4
V−3−1−6
388 V−3−2−3
解説
V−3−2−4
398 V−3−5−2
W−3−1
表紙