堤防の右岸と左岸の高さの違い
ダムインタビュー(32)土屋信行さんに聞く の内容の検証
2019年10月
たまたま、知人のツイッター経由で、ダムインタビューのサイトを目にしました。インタビューを受けている土屋さんは、『首都水没』 (文春新書)という刺激的なタイトルの本を出された方です。
川の左右の堤防の高さが同じではないということはそれなりに知られていると思いますが(こちらのサイト参照)、荒川もそうだということは有名な話なのでしょうか。
土屋さんは実測されて確認をされていますが、地理院地図の断面図作成機能を使って試してみました。
その結果を、引用文の下に記します。さらに、その下にはグーグルアースの断面図作成機能を使って作成した画像も添えています。
地理院地図による断面図(調整して掲載)
確かにいずれの地点も右岸(地図では左側)の方が高くなっています(上記図とは左右逆になります)
文字が見づらいので、念のため上から記します。
6.7m−5.1m
6.7m−4.8m
7m  −5.3m
6.6m−5m  
(地理院地図使用)
グーグルアースによる断面図(調整しています)
イージス・アショア問題で有名になった機能です。
一番下(すぐ上)の場所にほぼ対応しています(もう1本、橋では無い線が見えます。今回は表示していませんが、断面図を作ったところです。
地理院地図の断面図の下から2番目に相当します)。
グーグルアースは、地上にある人工物の高さを除去していない場合があるようです(国土地理院のデータは純粋に地表面の高さです)。右端の3mの場所は堤防をくだってまた高くなっているので不自然な気がしてグーグルマップを拡大してみました。すると下のように自動車教習所でした。そのため、周りより高くなっていたのです。
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