地理院地図 距離表示の改善
2018年6月
地理院地図で、世界規模の距離計算と表示ができるようになりました。2017年頃からです(日付けは未確認)。
距離は、「地球を回転楕円体とみなした近似式(※1)により計算。※1 国土地理院 測量計算サイトの計算式」なので非常に正確です。しかし、その表示方法が実際のルートではなく、直線にするものでした。
私は、2017年2月26日のツイッターで以下のように書きました。
2点間の距離の表示のさせ方。上はグーグルマップ、下は地理院地図。「地理院地図上に描かれる線は、回転楕円体を考慮した線でなく、簡便に直線で表示しています。・・・」という説明はあるが、教育上よくない表現法ではないだろうか。
メルカトル図法上での直線は、等角航路を示しており、距離(最短コース、大円コース、大圏コース)ではないからです。

2018年3月8日(日付けは未確認。2018年であることは確か)、幸い、表示表示変更がなされました。
(東京−ロサンゼルスの距離ですが、マウスポインタの位置を完全に同じにすることはできず、距離が完全には同じにはなっていません。ご了解ください)。
ある時期、こういう表現もあったという記録として掲載します。



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