「しんぶん赤旗」 2018年6月16日 潮流欄掲載の「大南方資源地図」について
2018年6月
「しんぶん赤旗」2018年6月16日の潮流欄(「朝日」で言えば「天声人語」に相当)に、「くらしと測量・地図」展のことが出ています。戦時改描図などを話題にしてくれています。その中で、戦時改描図ではないのですが、「大南方資源地図」についても触れてあります。これは初めてご覧になる方が多いと思いますので、ご紹介します。地図、情報は、琉球大学名誉教授高嶋伸欣先生から提供されたものです。
このような地図です。詳しい説明はこちらをご覧ください。
「地図の基準は東京でした」ということについては、下の拡大図をご覧ください。
東経140度を、0度しているのです。それから右は東京東経、左は東京西経となっています。
「文部省などが監修」というのは、組織としての文部省ではなく、個人ではありますが、確かに「文部省図書監修官」が監修していることは事実です。
この地図は解説書も出ています。『南方資源統計要覧  大南亜資源地図解説』です。その本の奥付と、この地図の宣伝文を以下に掲載します。
「大南亜」と「大南方」と異なった表記になっているのが気になりますが、同じものです。
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