UTM図法の座標帯の違いによる裂け目について
2015年5月
UTM図法では、同一座標帯内では平面上でつなぎ合わせが可能だが、座標帯が異なると裂け目ができてしまう。その値はどの程度なのだろうか。
53帯、54帯で考えてみた。

20万分1地勢図で53帯東端の「伊良湖岬」と54帯西端の「御前崎」を貼り合わせ、後はその上(北側)にそれぞれ4枚を貼っていった時、一番上の53帯「富山」と、54帯「高田」の上辺では、裂け目はどの程度の大きさになるか。
裂け目のイメージ図(日本地図センター 刊行地図一覧図使用)

富山、高田の上辺の緯度は37°20′
伊良湖岬、御前崎の上辺の緯度は35°20′
(経線は138°)
ある地図投影法ソフトのオプション機能で簡単に求めることができる。
これは縮尺が200万分1なので、20万分1の場合はその10倍。
    従って、約2.3cmになる。
興味のある方は、実際にそうなるか、試してみてください(^_^)。
●田代博のホームページ