陣馬形山から中央アルプス
2018年11月24日
2018年11月
南アルプス  北アルプス 高妻山方面
●中央アルプスのパノラマ
4000ピクセルはこちら
●中川村総合パンフレットより
陣馬形山への道順 というルートマップの紹介文には、「伊那谷随一の絶景が拝める中川村民の心の山」という表現が使われています。
 南アルプス側と異なり、手前に遮るものがなく伊那谷を見下ろし、その先に中央アルプスが迫る迫力はここならではです。

 

●カシミール3DによるCG

●山頂の方位盤の中央アルプスの部分
これが全体の様子。銅板のレリーフ。南アルプスと中央アルプスがそれぞれの方向を向いて描いてあります。
 上からみた様子
シンプル過ぎる展望板もあります。
●各ピーク
509
510
511
509−510接合
512 宝剣岳方面
カシミール3DによるCG  中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳は伊那前岳の稜線に阻まれて見えません。
492 宝剣岳と千畳敷のアップ ホテルも見えます。
 中央アルプスは、北アルプスや南アルプスと違い、顕著なピークがあまりありません。また、私自身、中央アルプスを見る機会が少ないこともあって、陣馬形山からの展望には色々な発見がありました。
 ここからは、良く知っている宝剣岳や木曽駒ヶ岳は脇役になっていること。意外でした。空木岳もあまり凜々しくは見えません。
 主役になっているのは、南駒ヶ岳や赤梛岳、そして仙涯嶺です。赤梛岳には田切岳が重なっています。
 山頂について山岳景観に圧倒されましたが、どの山が見えているのかにわかにはわからず、パニックになったほとです(少しオーバーですが)。
 あまり頼りにはならない展望板(盤)でしたが(失礼)、それでもそのおかげで納得することはできました。

 中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳が見えないのも驚きでした。元々そんなに存在感のある山ではないのですが(これまた失礼)、伊那前岳の陰になってしまいます。
 宝剣岳は大きな山容ではありませんが、何と言っても鋭鋒ですから、目立ちます。千畳敷のカールも明瞭で、アップにすれば、千畳敷ホテルの建物もわかります。

 ここからは、山容もさることながら、伊那谷を刻む田切地形、河岸段丘が目を引きます。これとセットに山を眺めることが必要かもしれません。またそれができるのが、この陣馬形山からの山岳展望の特徴なのでしょう。
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