梓川SA(下り)展望台から見える大天井岳
2018年1月
梓川SA(下り)には良好な展望台があり、展望板が設置してあります。
1月7日に訪れた時に撮影したものです。
図1 展望板
展望は見事です。中央アルプスも南アルプスも見えるのですが、それはまた別の機会にして
北アルプスの内、常念岳から白馬岳方面のパノラマを掲載します。
山名はカシミール3DによるCGをご覧ください。
図2 実写
図3 CG
図4 実写
図5 CG
今まで何回となく訪問し、写真も撮っていますが、実は大天井岳の見え方に気づいたのは今回が初めてでした。
展望板にも注記があり、見えるのは間違いないのですが、誠に微妙なのです。
多くの人は別のピークを大天井岳と勘違いしているのではないかと心配するほどです。
アップにしたのがこの写真ですが、にわかにはわかりません。もちろん図2にではまずわかりません。
図6
さらにアップにしたのがこちらです。ようやくピークがあるのがはっきりしました。
図7
念のためアルプス公園展望台からの写真を掲載します。右端奥のピークが大天井岳です。
図6と比較すれば間違いないことがわかります。
図8 アルプス公園展望台から
ある山が実際に見えるかどうかは、次のようにして判断しています。
1.実写
2.カシミール3DによるCGとの照合
3.カシミール3Dによる可視マップで範囲の確認
4.その他地図などの資料との突き合わせ
可視マップで確認したところ、誠に興味深い結果になりました。
標高2922mでは可視エリアが表示されないのです(10mメッシュ)。
標高データは、実際より若干低く表示される傾向があります。そこで、大天井岳の標高を高くすることにしました。
標高2923mとした場合
標高2924mの場合
標高2925mの場合
梓川SAがしっかり可視エリアに入りました。
それにしてもこれほど微妙とは!
梓川SAから見えることは間違いないのですが、本当に微妙な見え方をすることが、可視マップの確認からもわかりました。
肉眼では視認は難しいでしょうから、次回は双眼鏡を持参するなどして、確認したいと思います。
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