自作した契機と経過 
 2013年12月
1985年に、山岳雑誌「岳人」編集部より、富士山が見える一番遠くの場所(山)はどこか調べて欲しいという依頼があった。計算式を考え、地図からデータを読み取り、計算してその場所を推定することができた。せっかくなので、その手法を用い、方面別(東西南北)に最遠方の場所を求めることにした。その過程で、近くても手前の山に阻まれて見えない場所の対応も行った。その計算を繰り返していけば、富士山が見える地域を地図化できることに思い至り、膨大な計算を行い、半年かかって「富士山可視マップ」を作成した。それを「岳人」1986年4月号に「研究/富士山頂から展望可能な山と地域」として発表。こうして富士山可視マップが初めてメディアに登場したのである。