2013 夏のプレゼント 1組 2組 3組 4組 5組 6組
番号は便宜的なものです  課題指示用紙はこちら
5組が選んだ、気に入ったベスト3は
1位 7番  2位 40番 3位 35番
雷から逃げたい
世界の大学進学率
コメントを画像として提出
(本人も提出)
世界の観光立国ランク10 2012
制作にあたっての苦労
僕の制作にあたっての苦労は、2つある。1つは、地図をそのままネットからひっぱって貼りつけるのではなく、手書きにしたところだ。なるべく地図が雑にならないよう、細部まで自分自身で表現してみせた。2つ目は、ランク10入りした国がどうして人気で、またなぜトップ10入りしたかを、持ち前の知識で、何も調べたりせず、自分の視点でわかりやすく書いたところだ。これはそのことについて考えたりするのに非常に苦労した。   
仕上げた感想
実際に調べてみて、トルコ、マレーシアといった自分にとってはマイナーな国がトップ10入りをしていたり、今まで知らなかったことを知るきっかけを今回の作業は僕にあたえてくれたと思う。また、今回は苦労した点も少しあったが、今回は全てが手書きだったので、苦労した分達成感もあった。
全国のコンビニ店舗数の比較
食品や日用品、雑誌といったものを多く取り扱っているコンビニは今や、僕達の生活にかかせないものとなっている。
そのコンビニが全国にどのくらいの数あるのかを調べてみた。
地図を作っている際思ったのは、やはり首都圏は店舗数が多く、地方にいくほど少ないということだ。
今回調べてみて、全国のコンビニの数の多さに驚くとともに、コンビニと僕達の生活は密接に関わっているんだなぁと再認識した
セブンイレブンvsローソン
 コンビニといえば、セブンイレブン・ローソンというイメージがあったので今回はその二つのコンビニについて調べてみた。
 僕の予想はセブンのほうがローソンよりも多いというものであり、全国的にみるとやはりそうであった。しかし、驚いたことに青森・鳥取・沖縄・四国地方にはセブンイレブンが存在しないのである。一方ローソンは、すべての都道府県にちゃんと存在している。ただ、どちらのコンビニにも言えることは人口の多い東京とその周りにはたくさん存在するということだ。違いは、セブンイレブンはローソンに比べて人口の少ないところと多いところの店の数の差が極端ということだ。そのため、人口の多いところではセブンイレブンのほうが多いが人口の少ないところではローソンのほうが多くなっている。
 セブンイレブンのほうが多い都道府県が24、ローソンのほうが多い都道府県が23と、ほとんど変わらないが大都市にはセブンイレブンのほうが多いことから商売としてより儲かっているのはセブンイレブンだと思う。
 この地図を見て分かるように、東京にはセブンイレブンもローソンもたくさん存在する。皆さんはどっちのほうが好きですか?僕はローソン派ですね。
(画像は本人)
高校野球が盛んで強い都道府県は?
  夏休み真っ盛りの8月、全国高校野球選手権が開催される。春の選抜高校野球大会と合わせ、いわゆる高校野球はどの都道府県が盛んで強いのか興味を抱き、今回のテーマを選択した。各都道府県の野球の盛んさと強さを比較する指標としては、参加高校数、野球部員数勝数、勝率などが考えられるが、都道府県ごとの出場枠の違いや沖縄が戦後暫く大会に参加できなかったことなどを考慮して、部員数と勝率を選択し、各々都道府県の面積(部員数に比例)と色(勝率:高いと赤⇔低いと青)で表現した。都道府県の実際の面積と部員数に比例した面積は大きく異なるため、都道府県の配置が非常に難しかった。本来とは違った場所に配置せざるを得ないケースが多々あったが、海に面しているか否かの区別は守るように配置した。
この地図を作成して、概して赤い都道府県は面積が広く、青い都道府県は面積が狭く、部員数と勝率には相関関係があることが 分かった。大会2連覇を達成しているPL学園、大阪桐蔭(共に大阪府)、横浜高校(神奈川県)などがある都道府県は必然的に勝率も高かった。また、高知高校や明徳義塾を擁する高知県、鳴門高校と徳島商業を擁する徳島県など、四国勢の健闘も目立った。一方、豪雪地帯の東北地方や北陸では、冬の練習場所が限られることもあってか、勝率が5割を下回る傾向が見られた。 
4700万円で日本を買ったら・・・
なにか都道府県を比べられるものはないかと考えていた時、「地価」が思い浮かびました。そこで、「ある日突然4700万円が手に入って、1つの都道府県に100万円ずつ、土地を買ったら・・・」 というテーマで、各都道府県の平均地価を調べ、それぞれ100万円ずつ買った広さを地図に表しました。(小数点以下は四捨五入) できるだけ実際の日本地図に近づくように工夫しました。(差が分かりにくくなってしまいましたが…)
面積の大きい北海道、岩手県、長野県などはその分地価が安く、面積の小さい香川県などは地価が高くなると思っていましたが、完成した地図を見てみると、北海道、岩手県、長野県などは意外に小さく、香川県は大きくなっていました。また、色分けをしてみると、東北の地価は比較的安く、西日本の地価は比較的高いという傾向が分かりました。地価の上位10都府県のうち9都府県が人口密度の上位10都府県に入っていることなどから、地価には人口が大きく関わっているということが分かりました。
みなさんも(?)、4700万円で、日本を買ってみてはいかがですか?
(画像は本人)
日本背の順地図
 この題材を選んだのは、部活動での他校との試合がきっかけである。同じ年なのにどうしてこうも身長差があるのかというチームが相手で、少し不公平に感じたところからアイデアが頭に浮かんだ。
 作成の上で苦労したことは分かりやすい凡例を考えることだった。
 色々な凡例を考えては実際に色を塗り、どの凡例が一番傾向を分かりやすく捉えられるか確かめた。今考えてみれば、紙とインクを大分無駄遣いした作業であった。
 ただ、県ごとの身長に統計的な傾向が少なからず存在し、考察を考えるのが楽しい作品だったと思う。シンプルな題材に面白い結果が表れているところを見てほしい。
現役プロ野球選手出身地全国調べ
 育成選手を除き、現在日本プロ野球の12球団んい支配下登録されている選手総勢893名を出身都道府県別にまとめた。
 今回の作成に伴い自分はプロ野球Freakというサイトを用いたが、これは球団別に選手の出身地がバラバラにのっていたので12球団分集計するのが
とても大変だった。このテーマは、もしかしたらかつてやった人がいるのかもしれないが、 その年ごとに違うデータになるはずなので、やった甲斐はあると思う。
 さて、こうして出身地別にまとめてみると、圧倒的に多いのは大阪府出身の選手である。不思議に思ったので調べてみると、大阪府では少年野球リトルリーグの組織がしっかりしているのに加え、人口が多いというのが原因の一つであると推察できた。
 また、次に気になったのはプロ野球12球団のいずれかの本拠地のある都道府県は明らかに出身地の人数が多い。ヤクルトと巨人が本拠地がどちらも東京のため、全部で11都道府県だが上位11都道府県のうち10都道府県がそれらの都道府県である。1つ外れている楽天の本拠地の宮城県は、楽天が球団創設まもないことを考えると妥当であるの で、やはり何らかの関連があるのは間違いないと思われる。
 これに関係して用紙には書けなかったが、球団別にまとめた表によると、それぞれの球団の本拠地出身の選手がそれぞれの球団ごとに多い傾向もあり、とても興味深い研究となった。
10 B級グルメから見る日本
 先日テレビでB級グルメグランプリというものがあった。 それは日本のいろいろなところで食べられているものをランキング順にならべたものだ。ランキングとなっていたものはすべておいしそうで、興味をもった。B級グルメというものはその地の特産物をふんだんにつかっているためその地域でよく収穫できるものがなんなのかがよくわかった。この日本地図には写真とともにどんなものかというせつめいがかいてある。その説明とともに想像しながらよんでほしい。
 僕はこのランキングの地図を作るにあたり、ただのランキング一覧表を作っても面白くないと思ったので、いろいろな資料をみてどんなものがいいかということを考えた。その中のえりすぐりがこの一覧である。
そのため四日間というながい時間を費やしてしまった。
 もしも今後、この地図にしるされている場所をおとずれたのならば、ぜひ興味を持って探し、その地の特産物を食してもらいたいとおもう。
11 牛丼はどこ派?
これはすき家ファンの作った地図ではない。吉野家が並盛280円にしたのか、最近牛丼屋の競争が激しくなっているな、と思ったのがこの地図を作ろうと思ったきっかけだ。
東京では吉野家と松屋はよく見るがすき家は安くていいのにあまりないと思っていたが、全国ではどこのチェーンが一番多いのだろうか、と思ったら、結果は圧倒のすき家だった。しかし松屋もバカにしてはいけない。圧倒的に他の道府県より店舗数の多い東京都では、松屋が堂々の1位である。関西での吉野家のすき家への食らいつきを表で是非見てほしい。奈良県ではかろうじて並立だったり、滋賀県 や和歌山県などではおしいところまできている。
地図を作るにあたって、県別の店舗数を調べるのに苦労した。各チェーンの公式サイトで10軒ずつ数えるという形になった。
みんなは牛丼と言えばどこ派なのだろうか、ひょっとしたら外で食べたことがないという人もいるかもしれないが。ちなみに僕は松屋派だ。
(画像は本人)
12 世界の軍事費ランキング
 中学校の公民の授業で、戦争放棄や安保条約について習い、日本の自衛隊に関しては、規模も小さく、あまりお金もかけられていないイメージが強かったが、先日、自衛隊が富士山の麓で火力演習を行ったという話を聞いて、自衛隊にかけられている軍事費や兵力はどの程度のものなのか、と疑問に思いこのテーマを選択した。調べてみて驚いたのは、自衛隊が意外に上位にランクインしていることと、中国がいつの間にか軍の強大化を進めアメリカに次いで世界第2位まで上りつめていることだ。人員の量では、アメリカをも上回り世界第1位である。歴史を勉強しているときに、日清戦争で中国が日本に負けたことを知って驚いたが、やはり本格的に近代化を進めた中国は資源・人員が豊富であり強大な存在だと思う。
 次に、この地図の作成に関してであるが、この地図を作るときに最も苦労したのはデータ収集である。信頼できるデータは英語で書かれているものが多く、国名を読み取るのが大変だった。また、それを地図に書き表す(色を塗る)のも、1国ずつ確認しいかなければならず、とても大変だった。
 最後に、この地図中で最も見てほしいのは考察の部分である。少ししか書けなかったが、自分で考えてみたことを書いたので、ぜひ、それに対するみんなの感想が知りたい。
13 世帯一つあたりの自動車保有台数
 僕はこの研究をやってなぜ福井や富山が多いのかを調べてみた。
 それを調べてみると福井→三世代同居の世帯や兼業農家が多い
富山→一世帯の人数が多い、女性の就業率が高い、所得が比較的高い
群馬→中核都市が分散していて公共交通機関が発達しなかった
という理由がそれぞれ県独自にあることがわかった。また北関東は商業施設の郊外移転が比較的他より早かったため全体的に高いらしい。
 僕はこのテーマを選んだとき、土地の広いところが単純に高いと思っていたがそれは間違いでありこの例一つとってもその土地の傾向というのは様々な特色や要素が重なり合って初めて決定するものだということを実感した。
14 県民所得の多い都道府県は本当に都会ばかりなのか?
「東京」は大手企業の本社も数多くあり、辺鄙な田舎に比べれば明らかに所得額が多そうであることは、誰でも見当のつくことであると思う。東京はサービス業とも呼ばれる、第3
次産業を中心としている上、人口が多いため、1人あたりの所得額が多いからだと、私は考えていた。すなわち、第3次産業の占める割合が多い県や、人口の多い県は単純に1人あたりの所得額も多いと考えている、ということである。もう1つ、東京の特徴を述べると、農林水産業(第1次産業)の割合は当然少ない事である。これらを元に、私は「1人あたりの県民所得」と「第1次産業の割合」を県ごとに調べ、どの様な関係性があるのか、私の考えは本当に正しかったのか、ということを地図を使って表してみた。
 まず、見て分かる通り、東京の1人あたりの県民所得はぶっちぎりでトップである。2位の神奈川に800万円以上の差をつけている。第1次産業の割合も納得のワーストであった。これで、東京については私の予想は正しいということが判明した。県民所得2位の神奈川も第1次産業の方では下から数えて3番目と、期待を裏切らない結果となっている。県民所得3位も愛知第1次産業では、下位のほうにいる。
東京、神奈川、愛知と人口の多い県が連続しているから、次は「大阪!!」と皆さん(?)なら思うでしょう。私も、はじめはそう思いました。しかし、資料(地理データファイル 2013年度版・帝国書院)を調べると……
 次に続くのは滋賀だった。その次は静岡、千葉となり、県民所得の方では大阪は7位となっていた。このことから、1人あたりの県民所得額が、人口に完全に影響しているとは言えない事が分かる。
 また、野菜の促成栽培などで第1次産業の割合が多い高知が県民所得ではワーストとなっていいるのに対して、県民所得のブービーは観光業(=第3次産業)の割合がとても多い沖縄である。
以上の事実から、都会が1人あたりの所得は多くなるという傾向は見られるが、完全にそうとは言い切れない、といったところが一番正しいと私は思う。
(画像は本人)
15 都道府県別のガソリンスタンドの数
 北海道は、47都道府県の中でも最大の面積を誇るので、総数において全国1位となり、鳥取県など過疎化の進んでいる地域は下位に来て、東京都などの人口密集地が上位に来ることは想像できていたが、人口10万人当たりのデータに変えると東京都などの人口密集地にではなく鹿児島などの比較的人口密集地ではないと言える地域が上位に入り、人口密集地は下位であるという結果になった。また、それぞれのデータごとの1位と47位の差を比べてみると、
 総数においては北海道と、鳥取県の差は1811
       鹿児島県と東京都の差は430
10万人あたりにおいては北海道と、鳥取県の差は7.9
       鹿児島県と東京都の差は47.9件となっている。
よって、ガソリンスタンドの出店数は人口が多いほど多いというわけではないということがわかった。
16 都道府県別 ○藤さん密集図

これらの地図は、都道府県ごとの人口に対する、○藤さんの人数がどれくらい多いかを地図として示したものである。○藤さんを選んだのは、平民が名字を名乗り始めたときに、藤原氏にあやかって、藤の文字をつけた人が地域によっているのではないかとおもったからだ。そして、○藤さんの中でも、日本全体としての人口の多い「佐藤」「伊藤」「加藤」「斎藤」「近藤」の5つの姓について調べた。
 調査すると、「○藤の○と地名の関連性は薄い」ことと、「東北には○藤さんが多い」ということである。地名との関連は、伊賀や伊勢などに見つかった程度で、それ以外はほとんど皆無であった。名字を名乗った後、他の場所へ移住したのかと思う。また、東北地方に○藤さんが多いのは、奥州藤原氏にあやかった名字が多かったからだろう。
 5つの地図のうち、特に、斎藤さん密集図について見て欲しい。5つの中で、極端に全国単位での散らばりが小さい。0.1%未満の県もあれば、3%を超える県もあった。また、密度の高いこの点は非常に興味を持ち、東北地方に斎藤姓の有名な人物がいたかどうかを簡単に調べてみたが、みつからなかった。ぜひとも今後このことについて調べてみたい。
 この地図を作るのにあたり、それぞれの名字の由来や、○の部分のつく地名を調べていくのが大変だった。藤原氏が移り住んだ場所に、○藤姓が残っているかどうかを調査するのも苦労があったが、その分面白いことが色々分かった。都道府県別の名字を調べると、名字ごとのルーツに興味を持つことができて、さらにいろんな名字についても調べてみたいと思うようになった。
参考サイト
http://namaeranking.com/?search=%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0&tdfk=%E5%85%A8%E5%9B%BD&namae=%E5%90%8D%E5%AD%97

複数作品を提出。2点のみ掲示(田代)
17 日本の名湯マップ
18
19 中国の小数民族
 この地図は中国の少数民族の分布を表しています。中国全土には56個もの民族が生活しており、そのうち漢民族を除いた55個の民族は少数民族と呼ばれています。全部地図に書き入れるのは無理ですので、人口順と一部の有名な民族を選びました。因みに人口一位の壮族は、故周恩来元首相が壮族の生活の地に訪れ、「なんと壮大な民族だ」と感嘆して「壮族」と名付けたそうです。俄羅斯(オロス)族は一見聞いた事もないと思うかもしれないが、「俄羅斯」は中国ではロシアという意味です。よって、中国に定居しているロシア人のことを指してます。少数民族たちはみんなばらばらの地域に住んでいる民族もあれば、集まって住む民族もいます。その特に大きな集落に「自治区」が設置されています。西北部の新疆維吾爾(新疆ウイグル)自治区、その南部にあるチベット自治区、中国の北部にある細長い内モンゴル自治区、中国の真ん中にある寧夏回(ネイカホイ)族自治区と南部にある広西壮(コウセイチワン)族自治区があります。地図の中に大きい範囲に色が塗られている部分はそれらにあたります。
 この地図の作成に関して一番大変だった部分は55個の民族を全部書くことです。でも、僕は中国人といっても、全部覚えているわけではないですので、とてもためになった。
20 日本国内の少子化と高齢化について
 近年、ニュースで高齢化・少子化の問題が多く取り上げられています。自宅の周辺でもお年寄りの姿を多く見かけ、施設への送迎バスも年々増えているように思います。また、公園で遊んでいる小さい子供たちはお年寄りの数に比べるとはるかに少ないと感じます。自分の住む東京は他と比較するとどうなのか、地域差はあるのか調べてみました。
 その結果、子供の数が少ない所ほど、高齢者も多く地域ごとに負担を強いられるものもあり、地域格差が大きいことが予想されます。
東京は子供の数は少ないけれど、高齢者の数は他に比べると多くはないことが分かり、予想外のものでありましたが、実際に見ている以上に少子高齢化が進んでいるのだと思うと、その分不安も大きくなりました。
 日本全体で子供の数は年々減り、それと反対に高齢者は増え続け、今後この問題はさらに深刻化することが予想されます。
21 ノーベル賞、秘密はチョコレート?
 題材をノーベル賞にした理由は、自分が興味を持っており、また昨年山中教授が受賞されたばかりで記憶に新しいからである。しかし、ノーベル賞だけでは単純だと考え、他の事柄も入れることにした。
 地図を作成する上で苦労したのは、関連資料であるBBCニュース“Does chocolate make you
clever?”を英文で読むこと、世界地図を用紙に書き写すこと、2種類のデータを1つの地図に示すことの3つである。特に3つ目は、ノーベル賞受賞者数を色で表し、チョコレート消費量をチョコレートの絵グラフで表すことで解決はできたが、ヨーロッパに密集してしまいわかりやすく配置するのが難しかった
 知らない人にも興味を持ってもらえるようレイアウトや色遣いを工夫し、全体的に雑誌の見開きのような仕上がりにするため、書式にも気をつけた。目に留めてもらうという意識が反映されていることを願う。
 実際に作成し、ノーベル賞受賞者数とチョコレート消費量には、相関関係がありそうだと推察できた。ただ、私は(ノーベル賞受賞者数)÷(総人口)×1億と1人あたりの年間チョコレート消費量を比較したが、それが適切な方法か疑問である。別の比較方法では結果が異なる可能性もあるので、メッセーリ教授が発表した論文を読むなどして、様々な角度からアプローチしてみたい。
(画像は本人)
22 伝統的工芸品と工芸士数
   以前、家族で沖縄に訪れた際、多くの伝統的工芸品と、それをつくる工芸士さんの職人技に感動した。そんな伝統的工芸品が日本にどれくらいあるのか興味を持ち、題材として取り上げた。
    作成する上で、人に見られることを意識し、とことん見やすさにこだわった。表や統計地図はエクセルを用いた。数字の羅列が圧迫感を与えないように心がけた。色も、原色より薄い色を選択することで、見栄えのよい表や地図になったと思う。まわりには、様々な地域の伝統的工芸品を配置し、見ていて飽きない作品にできるよう、工夫した。
    最も苦労したのは統計地図だ。工芸士数でつくろうと思ったが、それでは伝統的工芸品の品目数が多い都道府県ほど工芸士数が多い傾向にあり、それではありきたりである。だから今回は、1品目あたりの工芸士数で統計を取った。この方がどの都道府県にも平等であると考えたからだ。
    作品づくりを通して、品目数、工芸士数は都心や地方中枢都市のある県周辺に多い傾向にある、という意外な結果が得られた。だが、1品目あたりで見ると、その逆の結果である。ここから私は、地方の過疎化が影響していると思った。地方ほど後継ぎが見つからず、伝統的工芸品が増えていかないのだろう。しかし、少ない人数で、少ない伝統的工芸品を守っていこうとするから、1品目あたりの工芸士数は地方の方が多くなっているのではないかと考えた。
    伝統的工芸品は昔からずっと受け継がれている、その地域の誇りだと思う。これからも守られていくことを願う。
23 都道府県別 高等学校数
 甲子園で「~県何校の代表」という表現を聞いて、 この題材を思いついた。女子高もあるから、テレビとは数が 全く違うが、疑問に思ったので調べてみた。
 結果は予測とは違い、2位以降が意外だった。
 東京が1位というのは周知だと思うが2位は北海道だ。必ずしも人口や生徒数、面積が学校数に反映されている訳ではなく 傾向を見つけるのが大変だった。
 やはり、過疎の地域には少ないが大都市周辺は考えていたより少なかった。
 難しい課題を選んでしまったようなので、もっとたくさんのデータを 見てみたい。
24 日本の祭り
数多くある日本の祭りを私の視点で見てみようというのが、今回まず私が考えたことです。そこで、都道府県ごとに祭りの数で色分けしてみました。やはり京都は祭りが一番多かったです。意外だったのは、大阪や北海道です。普段明るいイメージが大阪にはありますが、祭りの数は少なくてびっくりしました。雪まつりなどで知られる北海道も数えてみると祭りはそこまで多くなかったです。このことから、やはり神社の数が祭りの数に関係していると見えてきましました。また、祭りの起源や由来について調べてみると、町の人たちの楽しみのためというものではなく、神にささげるものだったり、神の怒りを鎮めるものだったりと、宗教的なことが絡んでくると分かりました。今回調べていくうちに祭りの踊り子たちのきれいな色の衣装が目にとまりました。衣装について調べることはできませんでしたが、機会があったらなぜあんな派手な色をしているのか調べてみようと思います。また、これを見て、祭りに行ってみようと思う人が少しでもいてくれれば嬉しいです。祭りを見に行くというだけでその地方を知れる気がしますし、なによりも自分が楽しめます。日本の祭りが世界に広がっていくことを期待して、今回の地図作りを終えたいと思います。
―参考文献
「祭りの事典」2006年6月20日発行
 佐藤和彦、保田博通 編  東京堂出版
「青森ねぶた祭り オフィシャルサイト」
 www.nebuta.or.jp/
「津軽四大夏祭り」
 neputa.free-cm.com/
「天神祭 総合情報サイト」
 www.tenjinmatsuri.com/
25 日本全国ゆるキャラ分布図
今、日本は空前のゆるキャラブームの真っ只中にある。メディアで様々なゆるキャラが話題になり、ゆるキャラグランプリなるものも開催されている。
私は土浦市というところに住んでいるが、そんな小さな町にもつちまるというゆるキャラが存在する。それならば、他の地方にも我々の知らない多数のゆるキャラが存在するに違いない。そこで、私は都道府県ごとのゆるキャラの数を調べることにした。10キャラ程度の都道府県が多いと予想していたが、思いの外20キャラ以上の都道府県がかなり多く驚いた。
調べるうちに、東京や大阪などの人口の多い都道府県のゆるキャラの数が多かったので、人口とゆるキャラとの関連を知りたくなり、そちらも調べてみた。すると、人口とゆるキャラの数はある程度比例することがわかった。これは、企業や人が作った観光名所(東京ならスカイツリーなど)に関連するゆるキャラが多いことが影響すると思われる。苦労した点としては、思ったよりも二つの情報を地図に表すのが難しく、わかりやすい地図を作る難しさを感じた。また、~レンジャーや~ファミリーなど複数のゆるキャラで一つのグループになっているものが予想外に多く、数えるときにカブっていないかどうかそれらを1つ1つチェックするのが大変だった。どうやら外国にもゆるキャラはいるらしいので、そちらの方も調べてみたいと思う。
26   世界遺産マップ×古代文明
 今年、富士山が世界遺産への仲間入りを果たしました。自然遺産としてではなく文化遺産としてでしたが、富士山が世界に認められたことは日本人にとって大きな喜びでした。そんなことがあったので、ぜひ世界遺産にまつわる地図にしたいな、と思ったのがこのテーマにしたきっかけです。
 はじめは世界遺産マップだけ作ることを考えていたのですが、作っているうちにいろいろと疑問がわいてきて、その理由が示せるような分布はないのだろうか、と探してみたところ古代文明の地図にたどりつきました。
 作っていて大変だったことは、世界地図をきれいに描くこと、そして位置がだいたい合うように点を打つことです。分布の表し方は、点を打つのではなくて国ごとに色分けしようかなどいろいろ考えましたが、密集している感じやスカスカな感じを出したかったので、地道に点を打つことにしました。
 作成結果としては、まず世界遺産マップの方はヨーロッパに集中している(特に文化遺産)。地中海沿岸やインド、中国、カリブ海にも多い。日本も意外とすごい。アフリカ、オセアニアは自然遺産が多い。ロシア、アフリカ中央部、アメリカ北部は少ない。
 また、文明地図もあわせると、ローマ、インダス、アステカ、マヤ、インカ文明はだいぶ重なりが見える。文明地域は文化遺産が多い(・・・よく考えたら当たり前のことかもしれない)。
 ヨーロッパになぜ多いのかは、文明が発展し特徴ある建築物を残した点、またヨーロッパの石の文化はアフリカの石や、アジアの木などと比べて残りやすい点があるかなと思いました。
 981件すべての遺産が書けず、ぽろぽろ抜けがあるのは反省です。でも2つの地図のつながりがわかりやすく、いい作品になったと思うのでよかったです。
27 ジブリの舞台のモデル地 国内ver.
 七月二十日、宮崎駿監督の最新作『風立ちぬ』が公開されました。「金曜ロードSHOW!」ではその記念として、スタジオジブリの作品が三週連続で放送されました。それを見ていた時、ジブリの作品の舞台はどこをモデルに描かれているのだろう、と疑問に持ったのがこの題材にしたきっかけです。実際調べてみると海外も多数ありましたが、今回は日本国内に限定してまとめました。
 苦労したのは、情報集めです。誰もが知っているスタジオジブリの作品ということもあり、インターネットでは、実際とは異なった視聴者の想像が真の情報のように流れている事が多かったため、YouTubeで、スタジオジブリ広報担当の西岡氏がさりげなく口にした地名をメモしたり、ロマンアルバムを読んだりしました。
 実際制作してみて感じたことは、スタジオジブリがある東京都小金井市の近辺がモデル地となっている作品が多いということです。これらの場所は自分の家から気軽に行く事ができるので、映画を思い出しながら町を歩いてみたいと思いました。今後、長期休業を利用して、道後温泉や白神山地、屋久島などにも訪れてみたいと思います。皆さんも是非、行ってみて下さい。
28 公衆電話の都道府県別設置台数
この作品は、夏休み中旅行先で、階段のついている公衆電話を複数見かけたことがきかっけです。
電話台数を調べて引っ張ってきたのは良かったのですが、それらを順番に並び替えようとしても、家のパソコンにはexcelもどきしかなく、並び替え機能が充実していなかったので、東日本と西日本を混ぜつつ、目視して数字順にする作業が一番苦労しました(西日本のほうは、さらに、引っ張ってきたものが画像としてだったため、手書きで数値などを書く必要がありました)。
 左右に貼り付けた数値と都道府県の順番を良く見ると、意外なものが多くあり、電話の台数しか調べていないのに、なんとなく、人口や面積が基準となっていることや過疎化や過密化の問題となっている地域などが顕著となっていることが分かりました。
 東日本と西日本とで分けて比べると、東日本は電話の多い地域の割合が高く、反対に西日本は、電話の少ない地域が多く目立っていることが特徴です。
 1位の東京と2位の大阪が2倍ほども違うことから、やはり人口が大きく影響しているのかと思いきや、島根県が健闘していたりと、さまざまなものが影響しているのか、複雑さが生み出されており、何が原因でこうような順番なのか、いろいろと考えることができるのが見所だと思います。

(参考) 
     NTT東日本  道府県ごとの第一種公衆電話機の設置台数
         http://www.ntt-east.co.jp/univs/univ-sub2.html
     NTT西日本 都道府県ごとの第一種公衆電話機の設置台数
         http://www.ntt-west.co.jp/info/support/univ/pt/02.htm
(画像は本人)
29 都道府県別在日外国人の数
 今、日本にはたくさんの外国人が住んでいるがどの都道府県に在日外国人の数が多いのかを調べた。また、在日外国人の多い都道府県ではどこの国の外国人が多いのかをそれぞれ調べた。
 在日外国人の数が1位は東京都で、中国人の数が最も多かったが色々な国の人が住んでいて、やはり都市で発達しているためだと思った。2位は大阪府で韓国・朝鮮人がダントツで多く、戦前ににほんが韓国・朝鮮人を強制連行したことが関係していると思った。3位は愛知県でブラジル人が最も多く、愛知県は豊田の自動車工場が多く、そこで働いているブラジル人が多いからだと考えられる。
この調査で都道府県別在日外国人の数について色んなことが分かり、より興味を持つ事ができた。これからも在日外国人と都道府県の関係についてもっと調査していきたい。
参考URL  統計局ホームページ http://www.stat.go.jp
30 ドトールとスタバは何人に一軒あるのか

 夜、とある番組を見ていたとき、千葉県と埼玉県はどちらが優れているかという話題が出てきた。駅の数、面積、人口等、様々な視点から数値で比べていたのだが、その中に「スタバの数」というのがあった。カフェの数は都市優劣の物差しになるのか。確かに人口が多いからといって軒数が多くなるという訳ではないでろう。観光客やその都市で働く人の数も関係するのだろう。

 調べてみると、ドトールの方が合計軒数は多い。では都道府県別に見てみようと思ってみたのだが、都道府県ごとに何件あるかなんて表はドトールもスタバも作っていない。という事でまずは店舗検索で、検索条件を47回×2回も変えて検索しまくった。これが意外と大変。お世辞にも反応が良いとは言えない我が家のノートパソコンの前で鉛筆を握りしめながら淡々と検索。東京なんか店舗数が多すぎるから条件を絞りこんで検索してくれと言われる始末。結局他県も調べ終わってから合計店舗数から電卓で引き算。向かうキーボードが小さくなっただけではたから見たら対して光景は変わらない。一回ではミスも出るだろうと思って2回ずつ確かめると、一回目と二回目で数字が違うのでもう一回。確認が済んだ時の達成感は何とも言えない。ところが全部終わった時にエクセルの存在を思い出し、もう一度パソコンに向かう。すると計算も並べ替えもワンクリック。文明の発達を改めて痛感。情報の授業、まじめに受けていてよかった。

 そこから先は結構スムーズ。中学受験で使った白地図をコピーして色を塗って、この文章を書いて完成。東京の首都としての力はすごい。両社とも全体の約2.5割が東京にある。これが良い事なのか悪いことなのか、私には分からない。

参考スターバックス・コーヒー 店舗検索  http://www.starbucks.co.jp/store/search/
ドトール 店舗検索  
http://www.doutor.co.jp/shopsearch/      共にアクセス日は717

31 歌の名前に出てくる地名
今考えると、なんでこれをやったのか謎である。
たまたま思いついて、それ以外浮かばなくなってしまったからやった感じだ。
歌の地名を調べるにあたって、私は2度カラオケに行った。
カラオケにいって、歌わずにひたすら歌本を調べている姿はかなり妙だったと思う。
途中で入ってきた店員さんも、かなり微妙な顔をしていた。
そうやって調べたものを日本地図に書いてみたら、あまりのデータ量で字は小さいし、書くところがなくて大変だった。
この調査をしてみて、さすが東京、と思った。
桁が他の県に比べて違うのだ。
それに対して、私の住む埼玉県はとても少なかった。
埼玉県は地味な県なんだな、と思った。(埼玉は住めば良い所!!)
地名を調べて、初めて聞く地名もあったりして面白かった。
字が小さすぎて見えないかもしれないが、興味のあるところだけでも見てくれたら嬉しい。
32 地図で見る「県力」
(画像は本人)
33
34 NHK連続テレビ小説の舞台
さて今一番流行っているものはといえば、みんな大好き「あまちゃん」だろう。私は1,2回見ただけで話の内容などよくわからないが、CDまで出てしまったのだからきっと舞台となった地方は儲かっているのではないかと考えて調べてみると、あまちゃんの舞台は岩手県北三陸市という岩手県久慈市をモデルにした架空の地であった。そこから興味がわき、過去の連続テレビ小説についても調べてみた。朝ドラをほとんど見ない私が作った地図なので、朝ドラの話題にはちょっとついていけない...という人にも親しみやすい作品になるように心がけた。
また、47都道府県全て1度は舞台になっていて、一番遅くまで舞台にならなかったのは埼玉県(2009)であった。ちなみに(永遠のライバル?)千葉県は1985年に舞台となっていて、どうやらこの勝負については千葉に軍配が上がったようである。
35 Bigマック指数
36 清張作品に描かれた温泉♨
 題名の通り、松本清張の小説で扱われた代表的な温泉を、日本地図に表してみた。登場する温泉だけで地図が作れてしまうほどの清張作品の多さに驚くばかりだ。日本全国数々の地に精通していたことにも感心させられる。
 今回、このテーマを選んだ理由は、一つに温泉が好きだからである。二つには、夏休みの課題で「ゼロの焦点」を読み、調べていくうちに、清張作品には温泉が欠かせないという考えに至ったことだ。犯罪の影には温泉あり?温泉街には独特の神秘的な雰囲気が感じられるような気がしなくもない。
 この地図を見て、あ、私の地元だとか、何となく行きたいなと感じてもらえればうれしい。親しみのある地が小説に使われているとなると、ちょっと気になって読みたくなるかもしれない。そしてその小説を読んでから訪れると、馴染みの土地もまた一味違う場所となることだろう。
 この地図を描くにあたって、日本地図を写すことに苦労した。また、北陸の込み入った鉄道の駅などを書くのも大変だった。その一方で、ゼロの焦点の舞台となった能登の地図を書くことは、作品の理解が深まりイメージもしやすくなって楽しい作業となった。
 せっかく地図を作ったのだから、いつかこれを手に温泉めぐりの旅でもできたらと思う。小説の方もゆっくりと読んでいきたい。
参考文献:「松本清張地図帳」 帝国書院 (2010年)
37 都道府県 長生きランキング
 私の曾祖母の年齢が100歳を超えていることもあり、世界の中では比較的平均寿命が高いとされている日本の中ではどの県が特に高いのか、また低いのか、その理由など興味がわいたので調べてみた。
 1位は有名であるが男女ともに長野県であった。また、最下位は男女ともに青森県と男女には違いはみられなかった。総合的に平均寿命が高かったのは長野、滋賀、福井、熊本、大分、神奈川であり、あまり地理的な関係はみられなかったが東北地方は比較的平均寿命が低いと言うことができる。理由としては、東北地方は寒いこともあり塩分を多く含んだ食べ物をよく食べているからであると考えられている。
 また、長野県は地域で住民の保健指導に当たるボランティアがほぼ全ての市町村に配置され、一人暮らしの高齢者宅を訪問したり生活習慣病に関する住民向け研修会への参加を呼びかけたりするなどの取り組みをしているためにこのような結果になったのだと考えられる。長野県は厚労省の10年国民健康・栄養調査で20歳以上の男女の野菜摂取量が全国トップであるという。野菜をしっかり取り、塩分を控え、適度な運動を続けることが大事である。
 今回この主題について調べてみて、あまり地理的なみられなかったのは残念であるが日本の平均寿命が世界と比べて高い方であり、年々高くなっていることは嬉しく思った。人は1日約350gの野菜をとると良いとされている中、実際その量をとるのは難しいと思うがそういった生活習慣が長生きにつながるのだと改めて感じた。また、県、国の取り組みというのも深く関わっていることがわかったので、これからの日本の高齢者に対する長寿への対策なども大切だと思った。
38 日本全国祭りMAP
 日本の夏といえば「祭り」。大小規模は様々でも、毎年全国でたくさんの祭りが開催されている。そこで今回は、日本を代表する祭りを調べ、それが開かれている都道府県と開催日をまとめて、地図の色分けをした。
 調べてみると予想していなかった結果が多く出た。一番驚いたのは全国の祭りの合計だった。北海道や秋田をはじめひと月に何回も祭りがある県があり、一年で174もの祭りが開催されている。また、祭りの無い県があることにも驚いた。愛知県は47都道府県のうちで唯一祭りが無いが、それは隣の岐阜や静岡で多くの祭りが開かれていることに少し関係があるのでは、と思った。
 地図を色分けしてみると、東日本に祭りが集中していることにも気づいた。これは広い土地の中で独自の文化が守られてきたからではないか、と思う。
 今回調べてみると、今まで夏のイメージの強かった祭りが、実際は5月に一番多く開催され、冬にもたくさんの祭りがあることが分かった。日本は全国にそれぞれ特徴のある祭りがあるため、これからは積極的に訪れてその文化に親しんでいきたいと思う。
39 ベトナムの観光スポット クチトンネルの紹介
 私は今年の7月下旬から8月の上旬にかけての1週間、ベトナムに行った。ホーチミン市に滞在し、ホーチミン市内やミトー、クチを観光したのだが、それらの観光スポットのうち、私にとって特にクチが最も印象深かったため今回の地図づくりのテーマを、クチにした。ちなみにクチとはクチトンネルで有名なところだ。クチトンネルは、ベトナム戦争時にアメリカ軍に対抗した解放線戦(ベトナム人)が地道に手作業で掘った地下トンネルのことで、総距離は約250キロとなる。小柄なベトナム人にしか立ち入ることができないトンネルで、アメリカ軍はトンネルの存在のことを知ってはいたが詳しい構図などは知らなかったという。多種の武器を使うアメリカ軍に対して頭脳戦で挑んだベトナム軍の賢さが伝わってきて、とても面白い場所である。
 実際にクチトンネルに行ってみて、ベトナム軍は大自然をうまく使いこなしていることを感じた。地下にトンネルを手掘りで作ってしまうところが本当にすごい。トンネル内は真っ暗で蒸し暑く、どんどん地下深くなっていくため空気が薄くお世辞にも快適とはいえなかった。またベトナム人は小柄だからと言っても、トンネルの通路をかがみながら走ったことだろうし、彼らが当時履いていたものはタイヤのゴムを再利用したサンダルのような靴で走りやすいのかは謎だ。彼らの使っていた武器もまた、アメリカ軍兵の死体などから頂戴したものを加工して使っているのだ。ベトナム人の工夫が良く分かった。
 地図作成にあたり、どうすれば見やすくなるかがとても難しかった。紙面上に説明書きを色々したいが読み取りにくくならないよう工夫した。
 地図をかいてみて、トンネルが蛇行していることに手掘りであることをより実感し、自分がどんなところを観光してきたのかをよく理解できた。
40 国別1人当たりのアルコール消費量
 「寒い地域の人々はお酒をたくさん飲む」というイメージが以前からあった。それでは暑かったら飲まない?そんなことはないだろう。きっと気温以外にも理由はある。気になったので、世界地図を国別の1人当たりのアルコール消費量で色分けしてみた
  色分けしてみると、やはりロシア等東欧の地域の飲酒量は多い。そして赤道付近の国々の飲酒量は少ない傾向にある。東欧はやはり寒いので、体を暖めるためにアルコール濃度の高いお酒をたくさん飲んでいる部分もあるようだ。楽しみというより生きるためかもしれない。ではやはり低緯度地域も気温の関係か…?そう思ったが違うようである。
  低緯度地域にはイスラム人口比率の高い国が多い。そしてムスリムは飲酒を禁止されている。だからであった。実際に飲酒量が少ない国Best5はイスラム人口比率が80%以上の5か国が占めている。
  このような宗教的な理由以外にも、他国との位置関係や国民の意向など、興味深い理由がいくつか見られた。
  各国の飲酒量を見るだけでも、その国の特徴を知ることができて面白い調査になったと思う。
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