2012 夏のプレゼント 1組 2組 3組 4組 5組 6組
番号は便宜的なものです  課題指示用紙はこちら
1組が選んだ、気に入ったベスト3は何と3人とも同じ票数でした。
ベスト1 10番 13番  17番
都道府県別 高校弓道の人口とインターハイ優勝回数
高校に入って弓道部に入部したが、練習試合や大会などで他校を見ると予想以上にどの学校も部員数が多いことに驚いた。
そこで、全国的に高校弓道の人口はどの程度のものなのか調べることにした
ただそれだけを調べるのでは面白みを感じなかったので、各都道府県のインターハイの優勝回数と照らし合わせて、強さと人口に関係性があるものなのかも併せて調べた。
結果としては、加盟者数だけを見ると愛知はずば抜けて高いが優勝回数が一番多いわけではないところや、逆に加盟者数が最も少ない沖縄が6回優勝しているところから、加盟者数とインターハイの優勝回数には必ずしも関係性はないと思われる。
これは、弓道が他の競技に比べてメディアに取り上げられる頻度が低く、技の特性上(個人競技である点や、高い身体能力を要しない点)から「強いから人が集まる。人が集まるから強くなる」というサイクルが発生しにくいのが原因の一つと考えられる。
ただし、現在のような都道府県ごとの競技人口のバランスに、昔からなっていたかどうかは微妙なところであり、50年以上昔のインターハイの優勝に、現在の競技人口との関係が見られなくても、至極当たり前のことではある。
この地図の問題点としては、学校単位で参加するインターハイを、都道府県単位の競技人口に拡大して考えているところであると思う
この地図は割合ではなく純粋に人数を表したものであるから、どの都道府県で弓道が盛んかどうかや、また他の競技との比較もないので、高校弓道自体が盛んかどうかも読み取るのは難しい。
地図にする要素の選択と、その表現方法の難しさを痛感した。
高校の数
僕は高校の数について都道府県ごとにまとめ、地図に示しました。普通の地図じゃつまらないと思い、都道府県の形を崩さずに地図を作りましたが、作ってみたら不格好になってしまい、日本地図かどうかも怪しくなってしまいました。
元の日本地図を倍率を変えてコピーし、それを切って貼ったので、時間はかかってしまいましたが、一応出来たのでよかったです。
作ってみて、東京と大阪が異常に大きくなってしまったのでびっくりしました。
結構難しかったですが、面白くて出来た時の達成感も凄かったので、また違うテーマで作ってみたいです。
※一応データも載せておきました。参考までに。
日本沈没マップin関東 
 地球温暖化の影響で海面が上昇したとき関東はどうなってしまうのかを0m、10m、30m、60mにわけて調べました。
 作ってみて、10mでこんなにも沈んでしまうのか、と驚きました。やはり川のそばから氾濫していくと予想されるので、埼玉県も油断できないと思いました。
 地震の影響による津波で沈んでしまう、という地図にしようかとも思ったのですが、地震の強さや震源など影響するものが多いので予想が難しいと思い、地球温暖化を原因として作りました。
 特に工夫したところは我が家と附属の位置を印して、何mの時点で沈んでしまうかコメントしたところです。
 細かな標高を表現したわけではないので、部分的に高くなっているところなどは表現しきれていないですが大まかな目安としてみていただければ幸いです。
参考URL Flood Maps(http://flood.firetree.net/)
(画像は本人)
昼夜の人口の差 ~東京23区~

私は、東京都23区の昼と夜、それぞれの人口をカルトグラム(変形地図)にしてまとめてみた。昼の人口、昼間人口は常住人口に他の地域から通勤する人を足し、逆に他の地域に通勤する人を引いたものである。つまり、昼、23区で働いている人ともとから住んでいる人をたしたもの。それに対して、夜間人口は常住人口である。

作成していてわかったのは、予想通り千代田区や中央区は昼と夜の差が激しかった。(この千代田区のように昼間人口が夜間人口の20倍以上になるのは日本ではとてもめずらしいらしい)これは、オフィス街や永田町に多く人が集まるからだと考えられる。だから、そういうものがすくない板橋区や荒川区、練馬区などでは昼と夜の差があまりないのだろう。

作るにあたって苦労したのは、できるだけ‘23区っぽく’すること。実際に隣り合っている区は地図内でも隣り合わせる。これが案外難しかった。葛飾区や江戸川区の形は意識して作ったので、アピールポイントである。

海岸線のながさ

夏休みに友達と千葉県の九十九里浜へサイクリングに行こうと計画してた時、「これだ!」とおもってテーマを決めた。47都道府県の各の海岸線の長さについてのカルトグラムを制作した。1マスが10kmになっている。制作に取り掛かって最初に気付いたことが、このカルトグラム上から内陸県が消滅してしまうことだった。特に関東地方は埼玉県・栃木県・群馬県と3つもの海を持たない県が存在するため、実際の地図とは大きく異なってしまっている(なんと東京都のすぐ北は新潟県!次に上がった問題点が、離島の扱いだ。北海道をはじめ東京都や沖縄県など、日本には数多くの離島を抱える都道府県がある。その離島の分の海岸線を本土と合算していいのか、と考えた。だが離島の海岸線に関するデータが見つからなかったため断念した(淡路島だけ書いたけどね)

河めぐりの旅 2012
僕の住んでいる地域は川に囲まれている。結構大きな川なので、そのことを自慢に思っていたりする。しかし、もしも自分の家の近くの川が東京の他の川に比べると全然偉大じゃなかったとしたら、僕はただの井の中の蛙だ。それはあまりにも恥ずかしい。そこで東京の他の川を見に行って家の近くの川はいい川なのかどうかを調査しようと思い、自転車に乗って僕は旅に出た。しかし、川全てを見るのはさすがに無理がある。特に西側は遠くて上り坂、自転車には無理がある。そこで、僕はこう決めた。東京23区内の一級河川と二級河川を見よう、それなら家の近くの川と大体同じ条件になるし、手間もそれなりに抑えられると思ったのだ。しかし、現実は厳しかった。地図上では近く見えるところというのは実際に行こうとするとかなり遠いのである。それにほとんどのところが初めていく地域で、ところどころで地図とにらめっこしないといけなかった。そんなこともあったがどうにかして3日間かけて見終わることができた。見てまわってきれいと思った川ベスト3を考え、地図にもしてみた。僕の苦労を地図を見て少しだけでいいので感じてもらいたい。
参考資料:東京都建設局ホームページ「河川の管理と活用」 URL:http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kasen/gaiyo/02.html
ゴミ&リサイクルの現状
日本全国の県別1人1日あたりのゴミの総排出量とリサイクル率を色分けした。そして、それぞれのランキングなど参考となるデータを一緒に書き込んだ。
ゴミの総排出量に関しては、首都圏はやはりゴミが多くなることと、太平洋ベルトあたりの工業地帯・地域がある県などはゴミが多くなることが分かった。一方で、ワースト5に入る都道府県の中で新潟県や青森県が入ってくるのが驚きだった。
リサイクル率に関しては、ゴミの総排出量が多い所でのリサイクル率の差がかなり出ていると思う。関西と東北のリサイクル率が低いかなと感じた。
苦労した所は、凡例の段階をどう区切るかでとても迷った。でも、排出量の平均を載せたり、リサイクル率の算出法を書いたのは分かりやすくデータが見れるかなと感じた。
仕上がりはまあまあとしか言えないが、2つの関係性は見られるのではないかと思う。
東京湾、海岸線の変遷
1859年から現在までの東京湾の海岸線の変遷を一枚の地図に表した。ある程度現在の地図をベースにしている。
 夏休み中にお台場に行ったときに埋め立て地のことなどに興味を持ったため、このことを調べた。
 比べて見てみると、かなり早い時期から埋め立てが行われていたことがわかる。どうやら、ただ闇雲に埋め立てていったのではないようである。どんどん埋め立てていった場所もあれば、江戸時代の海岸線が残っている場所もある。また、島同士をつなげるような埋め方をした場所もある。埋め立て前の海岸線が、道や、運河の岸になっていたりもする。
 埋め立ての時期なども考慮に入れると、埋め立てが盛んになったのは昭和の初めから高度経済成長にかけてまでということもわかる。
 今回、古い地図を集めるのにだいぶ苦労した。範囲が広く、また長い期間のものを集めなければならなかった。そのため書籍から探したが、ちょうど欲しい資料がなかなか手に入らなかったため、切れている部分ができてしまったのが残念である。
〈出典〉「関東Ⅰ 地図で読む百年」 古今書店 
「城下町古地図散歩9 江戸・関東の城下町」太陽コレクション 平凡社 
「古地図・現代図で歩く 昭和三十年代東京散歩」 人文社 
「新高等地図」 東京書籍
都道府県別森林マップ
 僕は自然が好きだ。海とか、空とかをボーッと眺めてるのが好きだ。
 …というわけで、この課題も、自然に関するものにしようと思った。海・空・山と候補を挙げていった時に、1つの疑問が浮かんだ。
「日本に森林はどれくらいあるのだろう?」
総面積のうちの森林の割合を都道府県別で調べれば、その都道府県の田舎度(?)の指標ともなるのではないか、などと思い、そのように調べてみた。
 森林の割合が一番大きかったのが高知県だったのは意外だった。長野や山梨などが一番多いのだろうと予想していた。
 この調査の途中で、1つ失敗したことがあった。割合を出すときに、桁を一つ間違えてしまい、一番割合の大きい県で8%という結果が出てしまった。最終的には気づけたので良かったが、そのままだったら「日本はこんなに森林が少ないのか」と誤解するところだった。
10 100㎞以上のJR線
自分は世にいう「鉄ちゃん」の走りなので、今回は時刻表を用いて在来線の路線図を描いてみた。自分が予想していた以上に路線が多かったので、時刻表の路線図と地図帳を交互に見ながら書いていくことは意外と骨の折れる作業だった。
北から順に見ていくと、北海道は国土が広いだけあって路線は数多く存在した。ちなみに宗谷本線は地方交通線と分類される在来線の中で最長の路線である。旭川などを起点に根室・稚内・函館など各方面に伸びていることが分かった。
東日本では東北地方は東北本線・奥羽本線など、関東地方は西へと向かう東海道本線や中央本線など東京を中心に放射状に伸びていることがうかがえる。
東海北陸地方は近畿へと向かう北陸本線・東海道線のほか、山脈に沿って走る高山本線なども目立った。
西日本は山陽・山陰本線・鹿児島本線が縦断し、それをつなぐ各路線が存在するといった形だと思う。
今回調査してみて改めて気づいたが、47都道府県庁所在地の内、JR線がとおっていないのはそもそもJR線が走っていない沖縄県の那覇だけである。新幹線が通っていない地方においては在来線の路線を特急列車・寝台列車が走るため、非常に重要なのである。
しかし逆を言うと新幹線の開通している区間ではJRから第3セクターへの経営譲渡が進んでいる。かつては上野~青森までを結んでいて総延長700㎞を超した東北本線も、東北新幹線の開通で盛岡から青森間は経営を手放した。鹿児島本線の八代~川内間でも同様の現象がみられる。
新幹線の新たな計画が北陸・北海道で進められている。更には東京・大阪を1時間で結ぶというリニア新幹線も着々と実験が行われている。そのような時代の中で常に地元を見つめてきた在来線が採算が合わないとして廃線・経営譲渡になるケースもこれから増えていくだろう。
在来線の大切さに気付くことができて、とても充実した調査だった。いつかは在来線だけで稚内から枕崎まで旅をしてみたいと思う。
11 都道府県別使用電力量
今回、「都道府県別使用電力量」について調べ、それを地図にした。
わかったことは、やはり人口の多い都道府県は使用電力量も多い。人口上位の東京、神奈川、大阪、愛知、千葉、兵庫などは使用電力量の上位にいる。
地図にしてみてわかったことは、特にない。都心部やその周辺が上位なのは見てわかるが、それは別に地図にしなくても上記のことで、考えればすぐにわかる。
見て欲しいところは、色の散らばり方とその都道府県。だいたい予想できる「人口の多いところは使用電力量も多い」ということを見て確かめて欲しい。
作成して一番大変だったのは日本地図を描くところ。北海道から描いていくと、南にいくにつれてだんだんと小さくなっていった。それに途中で気づき、修繕中部地方の歪みが大きくなってしまった。
12 坂で読み解く麻布
普段から麻布には坂が多いと感じていたので、坂はどれくらいあるのか、麻布の地形はどのようになっているのかが気になり、このようなものを作った。また、坂の名前の由来も調べ、色でわけて見やすくした。ちなみに、坂についている番号は五十音順につけた。作成していて初めて知ったのだが、麻布にはもとからある坂に加え、7個以上も人が造った坂がある。坂の名前の由来ごとにわけると、かつてどのような人がどのような場所にいたのかがわかってくる。例えば、位が高い人が由来の坂=位が高い人が住んでいたところ、庶民関連のことが由来の坂=庶民が住んでいたところ、とすると位が高い人が住んでいたところと庶民が住んでいたところはなんとなくわかれてくる。さらに坂によってわかることもある。位の高い人は高い土地、庶民は低い土地に住んでいることがわかる。また、寺や神社は坂の上にあることが多いということもわかった。この地図からはまだ色々なことが読み取れると思うので出来れば見つけてほしい。
13 某遊園地の混雑マップ
僕は、例の有名な某遊園地が大好きな一人でして、今回の課題も、テーマを何にするか迷ったあげく、ディ○ニーランドのアトラクションの平均待ち時間をマップにしてみたらいいんじゃない?という感じで決まりました。
――「じゃあ、どうやってマップを作るの?」
「まず、パンフをコピーして貼って…」
「待て待て…それじゃあ手抜きだって言われただろ!」
「えっ…wってことは…手描き…?」
「まぁ夏休みで時間はあるんだしさ。」
「え~。めんどくさーい。」
「じゃあいつやるの?」
「今でしょ!!」(意味が分かりません。)
てなことで、僕の夏休みを何十時間か削ることを覚悟で、この一大プロジェクトに乗り出した訳です。でも、こうして建物一軒一軒を描いていくと、新しい発見があったりして案外楽しいものです。だからやり続けられます。ですが、“海”の方をやる体力は残っていません。許してください。
どうぞご覧あれ。
14 筑波大附高を中心とした時間距離についてのカルトグラム
遠くから何時間もかけて通学している人がたくさんいる。そこで自分が同じ時間かけたらどこまで行けるのかと思い、調べてみた。筑波大附高を中心として、時間距離にして地図を作成した。Googleマップの経路検索を利用した。交通手段は鉄道である。原則として1番早いルートを使用。新幹線を利用するところはしている。中心を高校にするか、東京駅にするか迷ったが、実感が湧きやすい高校を選択した。注目していただきたいのは地図の形である。県境にある街などを利用して、時間距離について形を歪めてみた。大都市には新幹線が通っていることも多く、福島、長野はいずれも他県に入りこんでしまっている。海沿いの場所は長い時間がかかる。特に房総半島の歪み方は激しい。我らがチーバ君の面影も見られない。半島の先端館山までは3時かかるが、これは東京〜京都よりもはるかに長い時間だ。おそるべき新幹線と言ったところか。苦心談としては検索ボックスに筑波大附高と打ったところ、コンピュータの予測で駒場がつけたされ、それまで調べていた時間がすべてずれていたことだ。PCにまで勘違いされてしまったが附属生としてのアイデンティティを失わないようにしたい。時間距離のカルトグラムとしては情報も少ないし、予測で線を引いてしまった箇所もあるので正確性は薄いが、見ると意外な発見があった。今回は首都圏だったが、全国区となると飛行機や船がどう絡んでくるかにも、興味がある。
15 都道府県別快晴日数
16 人口と書店の数
以前、新聞で書店が無い町が増えているという記事を読みました。これを読んで、都道府県ごとに書店の数に差はあるのだろうかと思い、この地図を作成しました。
しかし、都会の方が田舎よりも書店が多いことは明らかなので、数だけを調べてもあまり面白みがないと思いました。そこで、人口で書店の数を割るということを思いつきました。そうすると、意外とどの県も人口に対しての書店の数が同じくらいで、だいたい1万人あたり1~1.5店程度にとどまっていました。東京以外の関東地方の県は少ない、北陸と四国地方が多い、などといくつかの傾向は見付かりましたが、全体的な分かりやすい傾向が見付からず、地図としてはとても残念になってしまいました。しかし、今までに無い地図だと思うので、じっくりと見て頂ければ幸いです。
17 商店街の再生は可能か:歩いて調べた岐阜、柳ヶ瀬商店街

 日本の地方都市の商店街はどこも困難に直面している。そのなかでも、かつては東海地方随一の商店街といわれた岐阜市の柳ヶ瀬商店街の衰退ぶりは、通りがかるたびに心が痛むほどであった。なぜこれほど閑散としているのか、何か、再生のための名案はあるのか。本研究では、岐阜市が柳ヶ瀬の活性化のためにどのような計画を立てているかについて調べた上で、柳ヶ瀬の一つ一つの通りを歩いて回り、各店舗の営業形態(業種)、営業状況を地図にまとめてみた。そこでわかったことは、必ずしもシャッターの下りている店舗の多さだけが問題なのではなく、客が一人も入っていない店舗が多いことこそが問題かもしれない、ということだった。歩行者がいないわけではないが、高齢者が多く、若い世代の人たちはみな足早に通りを通過して、高島屋やドンキホーテなどといった大型店、飲食店に入るのみである。また、閉店されたままの状態で放置されている大規模店舗の周りの環境の劣化は著しく、岐阜市が柳ヶ瀬再生のテーマにしている「昭和ロマン」は、意図的なものというより、現状を皮肉っているようにさえ感じられた。このような結果から、前向きな提言を行うことは困難にも思えたが、まず取り組めることとして、人の足を遠ざける結果となっている閉鎖店舗を整理して公園などを整備することによって、高齢者だけでなくいろんな世代の人が来たいと思えるような明るい空間作りが必要なのではないかと思った。 今回の調査は11時から14時という昼間に行った。岐阜は暑いことで有名だが、アーケードの屋根はあっても蒸し暑い中、写真をとりながら地図を片手にメモを取りながら歩くのは想像していた以上に大変な作業であった。なお、柳ヶ瀬ブルースなどで有名な夜の街、およびその手の店が大半を占める商店街の北側、西側の地区に関しては、高校生には無理だと思ったので調査は行っていない。しかし夜も同じようであろうことは容易に想像できる。

18 ジブリの舞台
19 日本の楽しい耕地率
現在日本は食料自給率が低い低いと言われているが、さて、どれほど足りないものかと気になり、ありきたりな結果がでないよう、普段はあまり目にしない耕地率という数値から考えることにした。
 しかし、耕地率というのは全体の面積のうちの田や畑の割合なので、やはり小さい都道府県が大きくなりやすく、少し今回考えたかったことにはむいていなかったかもしれない。
 また、上記の理由から大きい都道府県は割合が低く、農業中心の県でも10〜20%程度となっていて少し驚いた。もっと多くの土地を耕地に利用できるんじゃないかと、この数値を見ると思ってしまう。
 狙いとは少し違った結果ではあったが、ある意味興味深い地図ができたんじゃないかなと思う。
20 「山本」と「押領司」
僕は、山本健太だ。全国に1クラス分いるようなありきたりな名前だ。僕はその事がいやで、名字をお母さんの元の名前の「押領司」にできればいいなとずっとおもっている。そこで、今回はそんな自分と同じ境遇の人が、どこにいる可能性が高いかを調べた。
  調べてわかった事は、「山本」と「押領司」という組み合わせは非常に異端な例であること。山本姓は数も多くデータが集めやすかったのに対し、押領司姓はその県にいるかいないか調べるだけで一苦労した。また、「押領司」が鹿児島・宮崎に半数以上いるという事実、そもそも「押領司」「押領寺」「横領司」という名字が、平安時代に兵員の輸送、蜂起した集団の追補を担当した「押領使」の職名から来た物であることも知った。
結局のところ、「山本」と「押領司」が最も出会いやすいのは、「山本」の数でいくと近畿、「押領司」の数では九州ということになる。二つのデータの数がかたよっている地域が異なるので、僕と同じ境遇の人はあまりいなさそうである。
21 全国高校生クイズ 都道府県別優勝回数!
今年も行われた全国高校生クイズ。今年で32回目となった。興味本位で歴代優勝校を調べてみたら地方の公立高校が多く名を連ねていたので驚き、これを地図にまとめてみることにした。僕は私立、特に開成や灘などの難関校が優勝を重ねる、というイメージを持っていたのでこのように北は北海道、南は鹿児島まで数多くの都道府県に優勝経験のある高校があることに驚いた。ただこれを地図にまとめただけでは何も考察できないので参考として都道府県別の平均教育費と学力調査の平均点の高低を色分けした地図も載せた。教育費が高い都道府県=学力が高い、という訳ではなさそうである。例えば埼玉県は教育費が高いが学力調査では低い、逆に秋田県は教育費が低いが学力調査では一位である。これは学校で少人数授業が取り入れられているため安く、質の良い教育を受けられるからであると思う。しかし秋田県は高校生クイズで優勝していない。それは、学校のレベルがある程度高いため塾などに通う人が少ないからではないかと考えた。近年は私立高校の優勝が多い。これは、高校生クイズ自体のレベルがあがり、普通の学校の教育のみではカバーできないからだと思う。そのためこれからは私立高校が大きな力を持つと考えられる。そんな中でも優勝する公立高校が出てくることを楽しみにしている
22 家の近くのクリニック、病院、薬局
僕の家の近くにはクリニック、病院、薬局が多くあります。
なので、クリニック、病院、薬局の分布を地図に一覧にしてかきました。
制作にあたって苦労した点
なんとなく、多いのは知っていたがどこに何軒あるかなどの詳しいことは知らなかったので地図の範囲を歩いて探すのが大変だった。
仕上げた感想
思っていた以上に薬局が多くあった。7軒連続で薬局のところなんかは売れないのではないかとほんとに心配になるほどだった。この地図を通してわかったことは、病院の近く、病院のある通りには薬局が多いということです。
23 清戸道(きよとみち)をたどる~練馬区から文京区まで今むかし
私の住んでいる練馬区の北西部は江戸時代、清瀬市まで広がる農村地帯で、江戸の町に毎日野菜を運んで供給していたという。その農作物を運んでいた道が、今の清瀬から江戸川橋までつながっていたそうである。この道は尾張藩主の鷹場のあった「清戸」(今の清瀬市)につながることから「清戸道(きよとみち)」と呼ばれていた。「江戸川橋」は筑波大学附属高校からすぐのところにある。自分が毎日通う高校のそばまで、自分の町に昔住んでいた人々が、野菜を運び、通っていたことが不思議な共通点であると感じた私は、その道が今はどうなっているのか、自分の足で調べてみようと思った。
この地図は練馬区「四面塔稲荷」から文京区「江戸川橋」までの「清戸道」をたどる地図である。「清戸道」の江戸側の起点は「江戸川橋」だが、現在、練馬区の「四面塔稲荷」から清瀬までの道は諸説あり、定まっていないとのことだったので、調査地域は練馬区の四面塔稲荷から文京区の江戸川橋とした。
(見どころ) 
道沿いには史跡や塚、社寺が断続的に並んでおり、当時の面影を残している。現在の道を描き、道沿いに残る史跡などの写真および江戸時代の絵図(嘉陵紀行「谷原村長命寺道草」の絵図)も合わせて示しながら、四面塔稲荷から江戸川橋への「清戸道」をたどっていく。写真は実際に歩いて撮ってきたものである。今の見どころ(トキワ荘跡など)も織り交ぜてあるので楽しんでもらえると思う。現在は電車(西武池袋線、東武東上線、JR線など)や幹線道路、高速道路が通っているので、それも示すことで、位置関係と距離感が分かるよう工夫した。
(作成してわかったこと)
最も苦労したのは、清戸道の実地踏査であった。江戸時代の人が毎日荷物を運んで通っていたのだから、歩けるだろう、と、軽く考えていたのだが、実際に歩いてみると、大変遠かったというのが正直な感想だ。結局、何日にも分けて歩くことになった。特に夏だったこともあり、曇っていた日はよかったが、晴れていた日は大変だった。自分の足で歩いてみて初めて、昔の人が道沿いの塚などを目安に、休息をとりながら通った姿が想像できた。行きは朝早く野菜を積んで、帰りは肥料にするための下肥を積んで帰った農村の人々の苦労が思われた。
(参考文献)
「清戸道」 練馬区教育委員会編集発行 昭和57年改訂版
「練馬のむかしー富士講と清戸道」 神代武男著作発行 平成7年
練馬区ホームページ http://www.city.nerima.tokyo.jp/
「嘉陵紀行」近代デジタルライブラリhttp://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/952975
24 文京 坂マップ
自分が住んでいて、かつ学校がある文京区には“坂”が多い。東京にある坂の3分の1を占めるほどの数だという。実際歩くと周りには坂だらけ。近くにどれほどの坂があるのか、どんな名前か…などの疑問をもとに作成した。
坂の名の由来を調べてみると面白く、昔の様子も思い浮かべられる。同じ名の坂が存在したり、なにかのゆかりの坂であったり、坂には歴史がある。坂がないところに文学は生まれないと言われることもあり、文京区には文学史跡も数多く存在する。意外と坂は奥が深い。
ぜひ坂に注目しながら文京区を散歩してほしい。
参考文献:
http://www.city.bunkyo.lg.jp/ (文京区ホームページ)
http://www.tokyosaka.sakura.ne.jp/
25 コンビニの分布

私は、普段よく使うコンビニの地域によるチェーン店の広がりを調べて、勢力図を作りました。

作成にあたって苦労したところは、各都道府県の順位表や地図の塗り分けです。一位は地域によってまとまりが出てくるものの、二位・三位は細かく分かれてきたりするので作業が細かくて大変でした。

作業を進めていくうちに、全国展開しているコンビニチェーン店が各都道府県一位になっていて、地域ごとにきれいにわかれている一方で、ファミリーマートが一位なのは三県のみと少ないもののほとんどの県で三位以内に入っているので、全エリアにまんべんなく広がっていることが分かりました。

今回色々と調べてみて単純すぎるかなと思いもしたが、予想していなかった結果だったり知らないことも多かったので、この地図を作ってみてよかったです。 

ただ、店舗数など分けて詳しく調べたわけではないので調べてみると面白いかなと思いました。

26 都道府県別生活保護率の推移
タレントの母親の生活保護受給問題がクローズアップ、最低賃金と生活保護水準の逆転、生活保護世帯の急増による給付費の増大の記事など、いろいろと話題になっていたので、生活保護に関心を持った。
資料:厚生労働省大臣官房統計情報部社会統計課「福祉行政報告例」
 資料は、減少から増加に転じた平成7年度、 世界金融危機後の最も新しい平成22年度、両年度の間の平成15年度を用いた。データは該当年度の1年の月平均、保護率は人口1,000人についての割合である。都道府県別の保護率は指定都市・中核都市が別に集計されているので、加算して求める。←最初わからなくて苦労した。
地図・表からわかること
 平成7年度、15年度、22年度と、保護率は、すべての都道府県で上昇している。
保護率が高い地域を都道府県ごとに見ると、大阪、北海道、福岡、高知、京都、青森、沖縄が常に高い。反対に保護率が低い県は、富山県、福井、長野、岐阜である
 保護率の最も高い県と低い県との差は、平成7年度では8.2倍(14.1%)、平成15年度では10.5倍(19.9%)、平成22年度では10.7倍(29.0%)であり、保護率の高まりとともに地域差は拡大傾向にある。
保護率の増加は、保護率のもともと高い都道府県(大阪、北海道、高知、青森)で大きく、それ以外では、第二次産業就業者比率が高く経済状況の悪い地域と思われる都道府県(静岡、宮城、愛知、千葉、栃木、、神奈川)でやや大きくなっている。
この統計は、昨年の震災の影響を受ける前の平成22年のデータであり、平成23年には数値は変化していると思われる。厚労省の平成23年の正式データが発表されるのは平成24年秋の予定。
結論
 生活保護率はすべての都道府県で加速度的に高くなっている。近年の保護率の増加は、経済状況の悪化等の影響を受けたものであるといわれているが、その状況については、地域差が見られるものの、全国的に広がっている。
27 日本のお城
参考文献に載っているお城1636城を都道府県別に見て色分けをし、財団法人日本城郭協会が選んだ日本100名城の分布を表した

 お城が多い県、少ない県を見てみると、九州・四国・東北・北海道には比較的お城が少なく、岐阜や長野といった信州には多いことが分かった。特に長野県にはダントツでお城が多く、その理由がとても気になった。調べてみた結果、山が多い地形で、県内でも人々はいくつかの集落に分かれて生活をしてきたということが主な理由であると思う。また、松本城をはじめ現代に伝わるお城が多いのはきっと、戦争で空襲などにあったものが他に比べて少なく、人々の記憶から消えるものが少なかったからではないかと思う。

 都道府県をお城の数で色分けする前、その結果は例えば「強い武将がいた県や政治的に強い権力を持っていた人物が多く誕生した県には城址が多く存在していた」という結果になることを予想していた。がしかしお城というものは吉野ヶ里遺跡などを含む長い歴史の中で様々な時代を描いてきたものであり、大阪城や姫路城に代表されるような立派な天守閣をもったものやそれが建造された時代に限られたものではないということがよく分かった。そうやって時代を長い目で見たときに、九州・四国・東北・北海道にお城が少ないというのは納得のいく結果なのかなと思った

 最後に、見て欲しいところとして、私が実際に訪れた佐倉城と千葉城の写真(右下)がある。これは、別に日本100名城にこだわらなくても、自分の住んでいる地域のお城など身近な歴史的遺産に目をむけてほしい、というメッセージでもある。地図をつくるのは大変だったが、個人的に好きな歴史と絡めてつくれたということが嬉しかったし、楽しかった。

28 ケアマネージャーの負担
都道府県別に、介護支援専門員(ケアマネージャー)1人あたりのお年寄り(75歳以上)の数を表した地図です。老年人口は一般には65歳以上を指しますが、私は65歳ではまだ介護を必要とする人は少ないのでは…(私のおじいちゃんは70歳を越えても元気に運転しています!)と思い、75歳以上で作ることにしました。
どんな分布になるか見当がつきませんでしたが、きれいに東と西にわかれました。最もケアマネージャーが足りていない岩手県は人口密度の低さが北海道に次いで2位なので、なおさら深刻だと思います(1人のケアマネージャーがみる老人たちの住んでいる範囲が広いため)。東北・北関東地方での介護環境の改善が望まれます。
また左上のグラフからは、ケアマネージャーになるための試験の受験者数は近年安定していること、合格率は下がってきていて23年度は約2割と非常に低いことなどが読み取れます。
地図の作成に関しては、日本地図を書くのに手こずりましたがきれいな分布の地図ができたので満足です。絵をいれたり、あまり色を使わないようにしたりして、見やすいように工夫しました。
16歳の地図
これは、「十代のカリスマ」と呼ばれ26歳の若さで亡くなった尾崎豊の死ぬ前の行動やゆかりの地を表した地図です。彼の死は謎が多いので調べたらおもしろいかと思ったのですが、だいたいの動きしか分からず、地図にしてもあまり意味がありませんでした。それに尾崎豊は私たちが産まれる前に亡くなった人なので、知ってる人も少ないと思うし、正直失敗しました…。
ちなみに題名は、彼の「17歳の地図」という曲にかけてみました。
尾崎豊に興味をもったら(この地図を見て興味がわくとは思いませんが)、ぜひ左下にかいてある「尾崎豊特別展OZAKI20」へ行ってみてください。
29 全国の動物病院数
私は小さい時から動物が好きで、ずっと獣医になりたいと思っていた。(今は迷い中)しかし最近は獣医が人気職業となり、動物病院が多いという話を聞いたことがあったので、各都道府県などで比較してみたいと思い、今回のテーマにしてみた。
制作にあたって、ホームページの全国の動物病院の数を数えるのがまず大変だった。多少抜け落ちてしまったりしているところがあるかもしれない…
次に、色分けをどこの数値で変えるか悩んだ。変なところで変えてしまうと、各都道府県で比較のできないような地図になってしまう。そこは全体の数値を見ながら決めた。
完成した地図を見て、なんか白いところが目立つ気がした。もっとイラストを入れたり、コメントの書くところを工夫したりしたらよかったのかなと思う。しかし、この地図を作って、様々なことを発見し、考えられたのでよかった。
30 東京の救急医療
 この頃、お医者さんや病院の不足が深刻な問題となっているため東京での救急医療の分布、そして他の種類の病院の数などを調べてみました。
調べてみて分かった事は病院の多い場所と少ない場所にかたよりがあることです。23区のうち、外にある区が病院数が多くなっています。そのためもし、何百人もの被害がでる災害や事故などがおこってしまった場合、入れる病院がかぎられてきてたらい回しにされてしまうというケースもあります。
私はこの地図をつくってあらためて日本の医療不足をかんじました。急に病院自体を増やすわけにもいかないので、まず他区との連携を大切にして協力して患者さんの対応をする事が大切だと思いました。
31 各国の消費税率と、食料品にかかる税率
 少し前から、テレビなどで「消費税」という言葉を毎日のように耳にするようになった。そして2014年4月からの増税が決まった。増税に関して、いろいろな議論を聞いていると、その中に、「日本の消費税は低いというが、消費税が高い国でも、食料品にかかる税率は0%だから、食料品や生活必需品にも同じだけ税をかけている日本は、実際消費税が低いとは言えない。」というような意見を聞いて、驚いたことがあった。
 そこで、各国の消費税率と、食料品にかかる税率を調べることにした。
 まず、消費税だけでみると、日本を含め、東アジアの国々の消費税が低めで、消費税が高い国はヨーロッパに多く、全体的に、16~20%の国が多い。
 次に、食料品にかかる税率と合わせてみてみると、消費税率と食料品にかかる税率が同じ国は、日本を含め、東アジアに多い。消費税率より食料品にかかる税率のほうが低い国は、ヨーロッパに多い。そして、食料品にかかる税率が0%の国は、ごくわずかだった。
 さきほどの意見は、増税に反対の人の意見だと思うが、食料品にかかる税率が0%の国は少ないので、偏った意見だと思った。しかし同じ税率をかけている国も少なめなので、一理あるかもしれない。
 日本の消費税が増えても、世界的に見たら低い方なのだと思った。
 実際地図を作ってみて、手描きで世界地図を描くのは難しかったが、ヨーロッパの細々した国など、調べながら色を塗り分けたことで、少しでも国の知識がついた気がした。また、見やすくするために工夫して楽しみながらできたのでよかった。
32 立川断層について
去年の地震の後にテレビで「立川断層」という言葉を聞く機会が多くなった気がします。「立川断層」とは何か気になったので調べることにしました。
苦労した点は、地図を作ることです。インターネットで調べると、東京全体の地図に立川断層が描かれているだけでした。私は市や区に区切られた東京の地図に断層がかいてあったほうがわかりやすいだろうなと思いました。なので、断層が通っていると思われる市のホームページを確認して、市のどこらへんを通っているかを調べました。市ごとに調べて地図を合体させていったのでとても大変でした。
また、調べていて「立川断層周辺の武蔵野台地は地盤が安定しているのであまり被害はない」というような記述があり、少しホッとしました。でも私が住んでいる市のとても近くを通っているので、気をつけたいです。
参考資料
立川市HP 立川断層図
瑞穂町HP 立川断層について
国立市HP 国立市内の立川断層
地震調査研究推進本部
33 絶滅カルトグラム
私は、日本に生息する絶滅危惧種がどの県に分布しているのかを調べ、県ごとにその量を数値化、そして、そのデータを元にどの県の動物が絶滅の危機に瀕しているのかが人目で分かるようカルトグラムにして表しました。調べたのは環境省が絶滅危惧種に指定している哺乳類・爬虫類・両生類・無脊椎動物(昆虫以外)です。また、数値化にあたり絶滅危惧種には絶滅危惧ⅠA類・絶滅危惧ⅠB類・絶滅危惧Ⅱ類・準絶滅危惧・情報不足・絶滅の虞のある地域個体群の6つのランクがあるので、絶滅危惧ⅠA類から絶滅の虞のある地域個体群の順に6から1までのポイントを付け、県ごとにポイントを集計しました。カルトグラムはそのポイントが高い県の面積を大きく表しています
 カルトグラムを見て分かる通り、沖縄本島や奄美大島などの島々が大きく表されていることが分かると思います。それは島々にはその島にしかいない固有種が多く、また、環境の変化に弱い種が多いためと考えられます。特に人によって持ち込まれた外来種との競合に負けて滅びてしまう種が多く、絶滅危惧種に指定されている動物たちのほとんどは外来種による害を受けています。
 動物は人の自分勝手な環境破壊や外来種の持ち込みによって多大な害を受けています。これからは、自分たちが環境に対して行ってきた過ちをきちんと認識し、責任を持って改善をしていく必要があると思いました。
 参考文献
・絶滅危惧の動物事典 川上洋一  (20081120初版発行・株式会社東京堂出版)
・日本のレッドデータ検索システム   http://www.jpnrdb.com/
・両生類(AMPHIBIANS)   http://www.hkr.ne.jp/~rieokun/index.html
・琉球淡水エビ   http://www.h2.dion.ne.jp/~karo/
・むしなび   http://mushinavi.com/
・(8)クモ形類
・クモ画像集   http://kumomushi.web.fc2.com/index.html
・改訂レッドリスト付属説明資料 その他無脊椎動物(クモ形類・甲殻類等)
34 陸上オリンピックメダリスト出身地TOP10
今年のロンドン五輪を含めた過去五回の五輪(アトランタ、シドニー、アテネ、北京、ロンドン)の陸上競技メダリストの母国を、国別に集計しました。
集計した競技数は男子が24種目(100・200・400・800・1500・5000・10000・マラソン・110H・400H・3000障・4×100R・4×400R・20㎞競歩・50㎞競歩・走高・棒高・走幅・三段・砲丸・円盤・ハンマー・やり・十種)、女子は23種目(100・200・400・800・1500・10000・マラソン・100H・400H・3000障・4×100R・4×400R・20㎞競歩・走高・棒高・走幅・三段・砲丸・円盤・ハンマー・やり・七種)です。
正直、今回はメダリストの3名しか集計しませんでしたが、まず競技ごとに集計し、そのあと女子・男子ごとに出身地を集計する時は大変でした…。国名が集計するごとに増えていくので、その国名を見つけるのに苦労しました。
また、最初は単に集計結果を世界地図に書けば良いか、と思っていたのですが、それでは何だかつまらなく素気ない地図になってしまいそうだったので、国には国旗で色を施しました。小さい国などはごちゃごちゃになってしまい、何が何だか分からなくなってしまいましたが、イギリスは上手に出来たのでは、と自負してます。地図を見るときは、単に集計結果だけでなく視覚でも楽しんでもらいたいと思います。
作成して分かったことは、国によって強い競技の傾向があることです。また、その傾向は近い国に似ています。例えば、エチオピアやケニアなどは長距離、中距離に強く、アメリカ、ジャマイカは短距離がとてつもなく強いです。
残念ながら日本は上位に入っていませんでしたが、これからの陸上界に期待したいと思っています。
今回オリンピックの年ということもあり、陸上オリンピックメダリストについて調べました。今まで試合を見ているときは国名なんてあまり気にしませんでしたが、この世界地図を作ったことによって、これからは「あ、ここの国強いんだ」とか「この国はどこにあるんだろう」など色々気にして見てみるきっかけになれたと思っています。
35 メダルを獲得したのは!?
オリンピックイヤーである今年、そして私のまちから銀メダリストの選手が出た!!
…しかし、他にどの選手がどこの出身かを知らないことに気づいた。
ここから、どこの都道府県出身者が多くメダルを獲得したのか、「メダリストを生む都道府県」は存在するのか、調べてみた。
ひとりひとりの出身地を調べて地図に書き出していくのは予想していたよりもかなり大変だった。その代わり、自分なりに分かりやすい地図が完成出来た気がする。
36 イングランドにおける州ごとのサッカーチーム数
 この地図はサッカー誕生の地であるイングランドの国内のサッカーチームに着目し、1部と2部以下のリーグに所属するチームを州ごとに振り分け、その数の程度により色分けしたものである。
それによってわかったのは、大きい都市ほどリーグで活躍するサッカーチームが多い、ということである。ロンドンでは13チームもある。おそらく大都市は沢山のチームを運営できる金銭的な余裕があるのだろう、と思う。一方、州にいるチームが多いからといって1部リーグで活躍できるチームが多いとは限らないこともわかった。
自分の好きなチームはどこが本拠地なのか、自分が興味のある地域ではいくつチームがあるのか、を見て、地理的にもサッカーを捉えてみると面白いと思う。また、1部リーグに今年在籍するチームのエンブレムも地図に載せたので、このチームはこんなエンブレムなんだ、と見てもらいたい。
私は、この地図を作るまでイングランドの地区構成やサッカーのリーグ構成を全く知らなかったので、慣れない作業となり大変だった。けれど、外国の地理に少し触れられたことは楽しかった。
見たときに面白い、と思ってもらえるように沢山工夫したので、色々な部分を見てもらえると嬉しいです。
参考文献
・「プレミアリーグフリーク」
http://premierleaguefreak.wec.fc2.com/premierleague/
(エンブレムを引用)
・「フリー百科事典 ウィキペディア」
http://ja.wikipedia.org/wiki/
・「旅行のとも Zen Tech」
http://www.google.co.jp/imgres?imgurl
(白地図引用)
37

国別一人当たりの二酸化炭素排出量のカルトグラム

IEAホームページhttp://www.iea.org/co2highlights/co2highlights.pdf(pdfファイル)の99~101ページを資料に、カルトグラムで一人当たりの二酸化炭素量を表現した世界地図です。相当変形していて、どこがどこだかわからないかもしれませんが、ご容赦ください。
ぱっと見て、「横に長い、ユーラシア大陸がでかい」と思われるでしょう。
ヨーロッパの国々、またアラビア半島(そのとくに小国)に住む人々が、特に多く排出しているようです。小国が大きく表されているのは、人口が少ない、また面積に比例していないということがあると思いますが、全体に南北問題を示していると考えられます。
しかし、この図を見て、特に目立っているのは先進国と呼ばれる国々だけではないということが、はっきりとわかると思います。正直あまり聞いたことのないような国の人々が、とても多くの二酸化炭素を排出していることもあるのです。
環境問題は、先進国の問題と考えがちですが、この地図から見るに、先進国だけの問題とは決して考えてならない、と思います。私は、この地図を作成して、意外にも先進国以外の国の人々が多くの二酸化炭素を排出していることが分かり、とても驚きました。
そして、地球を温暖化から救うためには、どの国の人々も(特に、たくさん排出しているにもかかわらずあまり注目されていない国の人)自覚をもって生活しなければならないなと思いました。この地図を見て、そういうことを読み取ってほしいと思います。
苦心談…はい、かなり作るのは大変でした(^^;)まず、資料がEnglishだったのが問題。
Excelを使って作ったのですが、カルトグラムはおろか、Excelで図を作ったこともなかったので、ほとんど手さぐりで作りました。おかげで、Excelに少し慣れた…かも?
あと、知らない国名ばかりでほとんど調べなければならなかったです。勉強不足です(笑)
38 各都道府県別幼稚園・保育園数の比較
初めは「全国の幼稚園の数」だったのだが調べていくうちに、幼稚園より保育園の方が多いということがわかり、最終的にはその合計数で比較することにした。
300ごとに色分けしてみると、面積に比例していない所が多く改めて東京の特別さを感じた。
また、人口と関連付けてみたらどうだろうと興味を持って人口の方もランキングのみ一緒に載せてみた。
上位の方では人口による順位と合計数の順位にあまり違いは見られなかったが、下位の方で人口は少ないのに幼稚園・保育園数は多いという所がいくつか見られて面白かった。
少子化が問題となっている原因の一つに幼稚園・保育所が関連していると聞いたことがあってこのテーマを選んだ。
けれども調べてわかったのは、東京を含めた都会とその他の県の大きな差で、東京を中心として色分けをするとほとんどの県が青や紫色になってしまった(苦笑)
けれどもそこから、自分が住んでいる環境の特別さ、ありがたみを改めて感じることができた。
(画像は本人)
39 交番の交通事故死者数の表示1年分地図 秋田版
40 都道府県別で見た一番多い苗字とは?
私の苗字は、日本では多いはずなのになかなか同じ苗字の人と出会わないので、どの苗字が一番多いのか?ということを都道府県別で調べて見ることにしました。
色を苗字別にしてみて都道府県に色を付けることによって、より見やすくしてみました。すると東北地方には佐藤さんが多く関東地方には鈴木さんが多く、西日本には田中さんが多い傾向に、あるということが分かりました。でも、なぜそのような結果になったのかとても疑問に思ったので調べてみたところ、東北地方には「藤原氏」が関東地方には「徳川家」が西日本には農民達が関わっていることが分かりました。
苗字について色々調べていくうちに奥が深いことを感じました。
苦心談はダラダラと文章を書いていてもつまらないなと思ったので、それぞれの地方出身の芸能人の写真を貼ったのですが、意外と見つけられなかったことです。
なぜ、その苗字がその場所に広がっていたのかということを小さい文字てはありますが是非見て、知ってほしいと思います。
41 都道府県別食料自給率ランキング
 日本の食料自給率が約40%で低いというのは知っていた。また、小麦や大豆などの自給率が著しく低く、米や野菜は自給率が高いということも地理で習い知っていた。だが、都道府県別ではどんな傾向があるのか、は考えたこともなかった。
 そこで、都道府県別の食料自給率のグラフを利用し、自は給率で都道府県を色分けしてみた。やはり、北海道や東北の自給率が高く、大都市圏ほとんどの食料を他県・他国に依存していると分かった。また、畜産では飼料を大量に輸入しているので実際の食料自給率はさらに低いと考えられる。農業従事者の高齢化や、放射能汚染など日本の抱える食料問題は一層深刻化していくだろう。
   (資料)農林水産省 2009年度の統計から
       食料自給率カロリーベース
42 ロンドン五輪国別メダル獲得数
今年の7/27~8/12に行われたロンドンオリンピックにおける、国別のメダル総獲得数(金・銀・銅の合計)を世界地図を用いて、任意の階級ごとに色分けした。また、世界地図の下には、世界地図に用いた度数分布別に、その内訳を詳しく書いた。
この地図を作って分かったのは、メダルの獲得数にはかなり偏りがあったということ。というのも、思っていたよりもメダルの総獲得数の度数は多いところと少ないところの差が大きかった。メダルの総獲得数が0~9個の国が最も多く、なんと59ヶ所もあった。オリンピックに出場している国は全部で85ヶ国なので、メダルの総獲得数が10個に満たない国はそのうちの69.4%にもなる。また、地域ごとに強いところと弱いところがあるのも分かる。想像以上にメダルの総獲得数が0~9個の国が多かったので、「この地域は強い。」などと断定できないのが現状だが、ヨーロッパの西や北ユーラシア、アジアに北アメリカの中央より北あたりは、「比較的」強いと言えそうだ。それから、メインの作業ではなかったが完成した地図を見て気が付いたのは、オリンピックに出場していない地域が固まっているということ。アフリカの中央部あたりがそれに該当する。
注目してほしいのは、小さな島国でも手を抜かずに一つ一つ色分けしたこと。苦心談ともつながるが、最大のアピールは世界地図が手描きだということ。ヨーロッパの複雑な国境やタイ周辺の国境を描くのは、想像以上に大変だった。大陸の形などは、我ながら良い出来だったのではないかと思う。
用紙の余ったスペースには、黒板のようなものを描いて、そこに「オリンピックニュース」というおまけのコーナーを作ったので、良かったらそちらもどうぞ。
1組 2組 3組 4組 5組 6組
表紙