2010 夏のプレゼント 1組 2組 3組 4組 5組 6組
番号は便宜的なものです
都道府県の地方税の額
 この地図は各都道府県の地方税の金額をテーマとして作成しました。なぜこれをテーマにしたかというと、テレビで地方の財政が厳しいというニュースを見て、いったいどのくらいの地方税を各都道府県が集めているのか知りたくなったからです。
 制作するにあたって苦労したことは、日本地図を画用紙に書き込むことと、地方税の金額を調べることです。日本地図はなるべく正確に書くことを心がけたので細かいところがたいへんでした。また、地方税の金額がなかなか探せなかったので苦労しました。
 この地図の作成を通じて、どこが財政的に苦しいのか、またはうるおっているのかよく分かりました。表を取り入れたことでより分かりやすくすることができました。そして、わりと見やすい地図を作成することができたのでよかったです。
降水量が多く、かつ雪も多く降る地域は?
日本のアホ・バカ
 日本で「ふぬけである」(idiot)というと、関東で言われる「バカ」、関西で言われる「アホ」が存在することは周知の通りである。しかしながら名古屋では「たわけ」というし、茨城では「ごじゃ」、「ごじゃっぺ」などという。しかも京都から同心円状に、なんと表現するかが変わるのだ。これは「文化の発信地が京都であった」ということに関連している。新たな文化は昔、京都で生み出された。京都に都があったからだ。その文化は商人や旅人によって各地に伝えられた。すると必然的に遠方に伝わるのは遅く、近くは早い。早いと浸透するのも遠方と比べ時期は早まる。よってこのような図が出来るのだ。これは「アホ」、「バカ」に限ったことではなく、「賢い」、「かわいそう」など、いろいろな単語に見られる。
全国の救命救急センター
 24時間体制で高度な救急医療を提供している「救命救急センター」の設置数を都道府県別に調べ、地図にした。
 作成して分かったことは、やはり各地域の人口に応じて設置されていること。東京都は面積は狭いが、人口が多いので「救命救急センター」も23カ所と多く設置されている。また大阪府や愛知県でも同様のことが言える。しかし、その他の県では、面積が広いわりに設置数が少ない。これは何を意味するかというと夜中に救急の患者が出たときに、その救命救急センターが近くになかった場合、搬送に時間がかかり患者の命が危険になるということだ。これは、わが国の医療体制の問題だと言える。最近では、ドクターヘリといってヘリコプターで患者を搬送し、搬送時間を短縮する方法が出てきたが、ヘリコプターは夜間に飛ばすことはできない。もっと改善しなければいけないと思う。
 また、日本地図を描くのに苦労した。少し歪んでしまったが、あまく見てほしいと思う。その他は色塗りを頑張ってわかりやすくすることができたので、よくできたと思う。
人口に占める子供の割合
(本人作成)
○作品概要
平成14年と平成22年それぞれの、人口に占める子供の割合を堅固とにしらべ、同じ基準で色をつけた物で、2つの年の間の移り変わりが分かり易い様にまとめました。
○分かった事
自分が作る前に予想していた以上に、少子化が深刻なスピードで進んでいるのだと実感しました。
また、子供を勉強させる為、東京へ子供も集まるのかと思っていたら、東京はかなり下(ほぼビリ)に位置していて、やはり、東京へ移るにしても、中学までは普通に地元へ住んだままなのかも知れない、と思い直しました。
○見てほしいところ
・全国で、東京の減少が格段に低い事
・沖縄・滋賀の安定感
・全国的な子供の割合の大幅な低下
・東北地方の急落
○その他
今回の地図では、過去と現在の比較にしようと思っていたのですが、現在のデータが割かし直ぐに見つかったのに対し、過去のデータがなかなか見つからず、古いデータを探す事の難しさを感じました。
参院選 期日前投票 増えた?減った?
 本当は投票日の結果も合わせて全国地図を作りたかったのだが、データが入手できなかったので、集められた期日前投票の結果で地図を作った。(データは総務省のHPから入手)
・作品概要:前回の第21回参議院選挙の期日前投票の投票数をベースとして今回の第22回参議院選挙の期日前投票の投票数と比較した。前回から今回への変化から増加率を出し、その割合を5%ごとに区切り、7色で色分けをした。
・分かったこと:全国の平均で112%と前回と比べかなり期日前投票をする人が増えた。これは、選挙に対する意識の変化であると読み取ることが出来るだろう。ただ、部分的にみると、九州北部から中国地方の投票率の増加は、恐らく当日(11日)の天気が悪くなるという予報があったためかもしれない。沖縄県の減少率は米軍基地問題が大きく影響しているのではないかと思う。
・見所:5%ごとに区切って七色で色分けをすることにより、その増減が視覚的に分かりやすいようになっている。周りに貼ってある各党代表者の写真も見所です(日本経済新聞から)。
・その他:北海道の色を塗る時に北方四島を塗るか塗らないかで悩んだ。結局、島には選挙管理委員会が無いので塗らなかった。
肥満男性の多い県・少ない県
刑法犯認知件数地図
都道府県の場所を人口によって動かす
10 高校スポーツ強豪は!?
 今回私は、高校の高校野球夏の甲子園と高校サッカー冬の国大について、歴代優勝校について調べ、県毎に分けて多い順に色分けした。地図を作成しました。
結果からわかることは、優勝したことが無い都道府県が意外と多い、都心部は比較的優勝回数が多いなどである。
 優勝したことが無い都道府県が多いということは、優勝している県がある程度決まっているということでもある。強豪は結果を残すことで、また強い選手が入学してくる、とサイクルが続いているのだと思う。
都心部の優勝回数が多いのは、学校数の多さが影響していると考えられる。学校数が多く競争が激しいことが強さに繋がっていると思う。
 今回地図を作成してみると初めて気づくことが多くあり、よかった。
11 東京23区の高層ビル(150m以上)の数

 ぼくは、東京の高層ビル(150m以上)をそれがある区・市で分類して、区・市ごとの高層ビルの数で色分けして地図を作ろうと思いましたが、調べてみた結果、東京の市の部分には、高層ビルは1つもなく、結局、東京23区でのそれぞれの区の高層ビルの数を色分けした地図になってしまいました。
 地図を作成して、東京にある89の高層ビルのうち、33が港区にあって、ぼくが地図を作成する前に高層ビルが多いだろうと思っていた千代田区に15しかなかったことは、ぼくにとって驚きでした。しかし、よくよく考えてみると、六本木や汐留などのよく聞く地名が港区には多く、そのおかげでその街のシンボルとなる高層ビルも多いのかなと思いました。また、新宿、渋谷、池袋のような副都心とよばれるところには、ビル自体は多くても、高層ビルはそれほど多くなく、自分が日頃、けっこう高いと思っているようなビルは、実際にはそれほど高くなかったのだと感じました。  最後に、パソコンで白地図に色をぬるときに、ペイントでは、なぜか色がモノクロで表示されてしまい、色のついた地図を作るために、別のソフトをダウンロードして作る必要があったことが今回の地図作成での最大の困難でした。
 でも、この地図作成で自分に身近な東京を別の視点から見ることができて、よかったと思います。

12 都道府県別熱中症患者数
 今年は猛暑の夏と言われており、実際に熱中症患者も例年より多い。そこで、今回はどの都道府県で熱中症患者が多いのか調べてみることにした。調べる以前は、気温が高い都道府県ほど熱中症患者が多いのではないかと予想していた。なお、熱中症患者が多いと僕が予想していた都道府県は具体的には、日本最高気温の上位にランクインしている市町村がある埼玉県・岐阜県・山形県・和歌山県・静岡県や、温暖な気候の九州南部や沖縄県などである。しかし、調査の結果、実際に患者数が多いのは愛知県・群馬県・埼玉県・三重県・栃木県(上位5都道府県)であり、九州南部・沖縄県などは全国的に見ても患者数が少ない方であった。他にも、意外に東京都・神奈川県も患者数が少ないことや、暑い都道府県は基本的に密集していることなどがこの地図から読み取れる。
 では、このような結果から何が言えるのだろうか。これについても調べてみたところ、熱中症患者が多いか少ないかということに関しては地形による影響が大きいということがわかった。例えば、埼玉県や群馬県では、山が周りにあるため時々フェーン現象が起こる(この「時々」というのが重要で、熱中症は気温が急激に上がった時に発生しやすい傾向がある)。さらに、内陸部に位置するため、夜は海からの涼しい風が来ないのである。そのため、夜まで暑さが残りやすいという傾向もある。
 このように、地図一枚からでも考えられること、調べられることがたくさんあり、面白かったと思う。
13 サッカーFIFAランキング 2010−8月
 サッカーの全国FIFAランキングベスト50をテーマにして作りました。
 これを作っていて、若年層の育成に力を入れていたスペインやドイツはワールドカップ南アフリカ大会を経てランキングが上がっていることに気づきました。他にも、ポルトガル、カメルーンなどの比較的ワンマンなチームはランキングdown対照的に日本やチリなど突発的な選手がいなくて、全員でサッカーをしているチームはランキングが上昇していた。
 ところでこの地図は、順位の部分は2010年8月ですが、カッコでくくってある数字は2010年6月の順位です。ワールドカップの結果と照らし合わせながら、FIFAからの評価を見て下さい。
 ヨーロッパは国の数が多くて大変でした。
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15 カラオケ店が一番多いのは!? 
 今回僕は、「カラオケボックス・ルーム」と「カラオケ喫茶」の全国の件数を調べ、10万人あたりの件数順の日本地図を作成した。この地図を作成する前は、関東が10万人あまりの件数が多いと思っていたが、結果はまったく異なり、1位は愛媛県であり、香川、徳島、高知もベスト15入りしていて、これより四国ではカラオケ熱が高いことがわかる。逆に東日本は、10万人あたりの件数が少なく、カラオケ熱が低いわけではないが、カラオケ店の件数が少なかった。
 沖縄県にカラオケ店(喫茶)が多くあることに僕は驚いた。
 地図が東西対立であるため、一目見ただけで、カラオケ店の分布がすぐわかるようになったのが、僕の地図のアピールポイントです。
16 歴代首位選手出身地
 僕は野球が好きですが、「甲子園」や「ホームラン王」について調べるのは直球すぎるかな、と思い、打率王。つまりは首位打者の出身地を地図にしてみました。
 複数回の受賞者に対する扱いに最後まで悩みましたが、複数回の受賞を1回として数えたところ、とてもシンプルになって見やすくなり、よかったと思います。数える際には、登録名の変更やリーグをまたいでの受賞、何年か間を空けて再登場、など、あまりに複雑で何回か数え直しをしたのが辛かったです。
 また、沖縄県出身はいなかったので地図から省き、海外出身者についてもカウントしませんでした。シンプルになったのはこうしたサンプル数の少なさによるところが大きいです。
 調べている中で知らない選手が出て来てその度に昔の野球について考えたり、東北出身者がいなかったことに驚かされました。雪かきでは、手先の器用さより筋力が大事なんでしょう
か?
 深い読みができないのではと心配していましたが、上のような点にも気付けたりして面白い地図になったと思います。
17 東京23区の保育園待機児童数
 最近新聞で読んだ入園を待機させられている児童、保育園滝児童。僕自身、保育園に入れたのは、いくつかを回ってやっとのことだったらしい。そんなこともあって夏休みの課題、地図作成には、「保育園待機児童の分布」的なものを選んだ。
 作成にあたってまず苦労したことは、どうやってデータを地図にするかである。何故なら、地図の種類は当然数多くあるのでテーマに合った種がなかなか定まらないからだ。そこで最終的にたどりついたのが図の使用だ。よくアフリカの国々での飢餓状態にある人の割合などという地図で、人型をした図が一個何万人とかいうのにこの案を得た。
 しかし、「人型をした図」ではさすがにつまらないと思い、人数を顔の表情で表した。この工夫には我ながら気に入っている。地図は手書きの方がよいかと思ったが、コンピューターで東京の地図を印刷し、その上からこれもまたコンピューターで作った図や数字やらを印刷したものを切り張りした。近代的なのか原始的なのかわからない方法である。
 こんな風にしてできた地図を見てみると、待機児童数が面積の広い区、例えば世田谷区や江戸川区などに多いことがわかった。ちなみに、待機児童の人数は少ない区で48人や49人なのに対して、世田谷区は725人もいる。これが意味することは、まだよく考えつかないが、地図を見てくれる皆さんが解決してくれたらなと思う。
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19 都道府県別自転車普及率(2008年度版)
 都道府県別の自転車普及率を人口当たり自転車保有台数として算出し、割合別に色分けをした日本地図を作成した。
 自転車は、地域によってかなり普及率が異なっている。地形条件や電車通勤とのリンク、自動車の普及度などが影響しているのだろう。最も普及度が高い地域は埼玉の76.9台/100人で、大都市圏で普及率が高くなっていると思う。埼玉の普及率の高さは平坦地が多いことに影響を受けていると思われる。
 最も普及度が低いのは沖縄の16.5台/100人で、鉄道のない沖縄、島嶼部の多い長崎、山がちな長野といった地域性が普及率の低さに反映していると考えられる。
 自転車保有台数と人口から自転車普及率を算出するのがとても大変だった。また、手本の日本地図を見ながら、作品の大きめの日本地図を正確にかくのが難しく、とても長い時間を要した。
 作品では割合を示す色は高い順から赤、黄、橙、水色、青、黄緑となっているが当初は、割合が高い地域を低い地域が人目で分かるよう、グラデーションで赤、橙、黄、黄緑、水色、青とするつもりだった。順序を変えたことで黄と黄緑の近い2色がとても多くなり全体的に見づらくなるのを防ぐことができた。
 全体を通して、楽しく地図を作ることができたと思う。
20 各国の発電量と方法
 各国の1人あたりの電力消費量を調べ、5段階に分けて色分けして表した。また世界の主要な国の総発電量を円グラフの大きさで表し、発電方法の割合を円グラフで表した。
 作成してみてわかったことは地域によってどの面を比べても差がでるということだ。電力消費量は先進国が多くなっているのはもちろんだが、寒さの厳しいノルウェーやスウェーデンなどの国の消費量は日本、フランスよりも多くなっていることには驚いた。また発電方法にも地域差が出ていた。日本やアメリカ、ロシア、EU諸国のような先進国は技術力があるため原子力発電の割合が高くなっているが、中国のようにまだまだ発展途上の国はあまり技術を必要とせずに比較的安全にできる火力発電の割合が高い。 このように発電という1つの面からでも各国の特徴を読み取ることができる。この地図は「わかりやすさ」を最も重視したので簡潔かつ正確に作成した。発電の現状を知り、そこから世界の情勢、各国の特色を自分で考えてもらえればいいと思う。
21 日本の人口分布・人口密度
 都道府県ごとに色分けして人口密度を表し、10万人以上の都市を人口に応じて点の大きさを変えながらプロットした。これにより、日本の人口はだいたい太平洋ベルト上に集中して分布することが分かると思う。また、北海道と東北地方では札幌と仙台という大都市はあるものの、人口密度は低いということもうかがえる。どこに人口が集中しているのかによく注目すると、三大都市圏・福岡周辺、新幹線沿いであるといえる。東海道新幹線・東北新幹線・山陽新幹線沿いにきれいに大都市が分布していることが分かるのではないだろうか。
 この地図は、白地図をプリントアウトして、そこに色鉛筆と赤ペンで書きこんでいって作成した。中学のときにもらった地理統計2009年度版をもとにしている。色分けはそれほど大変ではなかったが、色分けの基準値をどう設定するか、かなり考えた。都市分布は、人口に応じていちいち点の半径を計算して書かなければならず、人口が集中している部分では点が重なり合ってしまって、きれいに書こうとするとすごく大変だった。よく見てみると、人口が集中している部分は点の集合体でできていることが分かると思う。
 この地図を見て、自分の住んでいる場所にどれだけの人が密集しているのかを想像してもらえればうれしい。
22 全国の図書館の2009年度史料費予算の大小
 作品の主題は、「全国の図書館の2009年度史料費予算の大小]です。これを示すことによって、その都道府県の財政における豊かさ、住み安い土地か、ということを知る時の参考になると考えました。
 苦労した点は、もちろん、割合の計算も大変でしたが、その割合を示しながらも、どこの都道府県かを分かりやすくしなければならなかったところにあります。
 でも、図形の大きさだけではなかなか、割合を判断しにくいものだなと感じました。色をもっと上手に利用したら、割合をより分かりやすく表せたのかなと思いました。
 仕上げた時の達成感は◎でした。自分だけのオリジナル地図だと思うとうきうきしますね。
 また、東京はやはり恵まれているナと感じました。また、岡山の予算が多かったのも、びっくりでした。なぜなんでしょうか。
23 歴代首相の出身地
 臨時代理・臨時兼任を含む日本の歴代首相の出身地を調べ、都道府県ごとに人数で色分けした。また、どの都道府県から誰が首相となっているのかも記入した。結論としては、都道府県別輩出人数は1位山口県が8人と、2位の東京都5人を大きく引き離していることが言える。
 63人もの氏名を書き込むのは時間がかかったし、旧字体の複雑な漢字を使っている首相は書くのが大変だった。また、どの都道府県から何人の首相が輩出されているかを書き出す作業も苦労した。
 作成して、私は、首相の出身地はもっと固まっていると思っていたので、割と全国に散らばっていることが意外だった。また、明治維新の功労藩である薩長土肥の中で、長=山口県は8人もの首相を輩出しているのに、他の3県は功労藩以外に人数で負けていて、さらに、4人以上輩出している都道府県は前身が外様藩であった場合が多いことも面白いと思った。
 首相の氏名を全て書き込んだことを生かして、誰がどの都道府県出身かということはもちろん、例えば京都府は皇族出身者が多いというような「お国柄」が出ている都道府県もあれば、「世襲議員」や「地盤相続」がはっきりと見て取れる都道府県もあるので、いろいろな角度から注目してみて欲しいと思う。
24 台風の年間接近数(過去10年平均)
 そういえば今年は台風が少ないなぁ、と思い、過去10年間の平均を出して、どれくらい台風が接近しているのか調べてみました。
 やはり1番接近数が多いのが沖縄でダントツの7.9、多い年には10以上接近していました。次いで伊豆・小笠原諸島の5.9、1番少ないのは北海道でした。
 全国でみると、日本海側より太平洋側に多く接近していることがわかりました。意外だったのは、奄美地方と四国地方です。奄美地方は沖縄と近い割に、接近数は約半分の3.9と少なかったです。四国地方は太平洋側の他の地方と比べると少なく、北陸地方や東北地方と近いようです。地図を色分けすると一目で特徴がわかります。
 地図を作成する上で1番大変だったことは、過去10年間の台風の接近数を調べて平均を出すことでもなく、日本地図を写すことでもなく、地図を色分けして塗ることでもなく、日本地図を写した紙をA3の用紙に貼り付けることでした。
 それにしても、今年の8月の時点で全国への接近数1という少なさはやはり異常だと思いました。
25 都道府県別1世帯あたりの車両保有台数率
作品概要
 都道府県別に1世帯あたりの車両保有率を算出し、その数字にあわせて、色分けしたもの。
作成して分かったこと
 東京のような大都市は車が少なく、交通手段として車が多い県は、郊外に多い。
大変だったこと
 1世帯あたりの車両保有台数を調べたので、その県の全体世帯数とその県の全体車両保有台数を調べ計算する必要があった。計算が細かかったため、大変だったといえる。
26 人口と劇場数の比較

 私は、2006年の都道府県別の人口と劇場数を、白地図に数値の大きさで、色分けしました。
 一見、まったく関係のないもののように思えますが、色分けした地図を見比べてみると、同じ色をしているところもあり、そこから、何がわかるか、考えてみました。
 まず、東京は、どちらの数値も、ほかの道府県とは桁違いで、人口が集中しているため、文化も発達しているうえに、演劇等の需要も高いのだろうと考えられます。
しかし、東京の周りの県に目を向けたとき、人口のわりに、劇場数は少ないことがわかりました。このことから、周りの県のひとたちは、観劇をする際は、東京までわざわざ足を運んでいるのだろうということが考えられます。わざわざ足を運べるくらい、東京周辺の交通は、きちんと整備されているということも考えられます。
また、九州地方を見たとき、人口・劇場数ともに、福岡県だけに集中していることがわかります。北九州市と博多市という二つの政令指定都市を抱え、新幹線もきちんと通っているので、劇場数からわかるように、文化面はもちろん、経済面、政治面などでも、九州地方の中心は、やはり福岡県なのではないのでしょうか。
 この作品を作成するにあたって大変だったことは、劇場数の都道府県別のデータを探すことです。主要都道府県の劇場数のデータのみなら、すぐ見つかったのですが、47都道府県のデータはなかなか出てきませんでした。しばらく考えて、主要都道府県のデータをどこから引用してきたのかを調べたことで、47都道府県のデータを見つけることが出来ました。小さいときから、劇やミュージカルが好きだったので、自分の好きなもののデータで、色々考えたり、作品を作ったりできてよかったです。 

27 アイスクリームの購入金額別の地図
 夏と言えば冷たいアイスクリームが食べたくなる季節であるので、地図にまとめてみました。暑い地域ほど支出額が高いと思いきや、そんなわけでもありませんでした。支出金額の内訳がわからないので、一概にどこの県がたくさん食べているかはわからないけれど、福井県の支出金額が一番多かったという結果が得られました。もしかしたら、一世帯当たりの所得なんかを同じようにまとめてみると相関が得られるのかもしれません。
  工夫したところは、支出金額が多いところを明るい色に、少ないところを暗い色にしたところです。あとは県庁所在地を記し、復習しました。
28 50%
 全都道府県にある大学の数を調査し、その数に応じて、各都道府県の大きさを変えました。また、平成21年度の高校三年生の人数を調査し、その人数に応じて、4色に分けて示しました。
 地図を作成していく中で分かったことは、人口が多いところほど、大学の数が多いということです。東京や大阪、愛知などを見ると、そのことがよく分かります。1都道府県の持つ大学の数の最大は14、最小は1でした。
 最近の日本人の大学進学率は50%を超えており、地図のまわりに書かれた高校生のうち、およそ半分が大学へ進学すると考えられます。自分の生まれ育った都道府県の持つ大学の数が少ないと、他の都道府県にある大学に進学することがやむを得ないこともあります。そうなると、だんだんと故郷を離れていってしまうのではないかと思います。現在、過疎化が進行している地域では、さらにそれが悪化してしまうのではないかと感じました。
 また、就職難について、少しだけ触れると、日本人の大学進学率はどんどんと向上しており、「もっと学びたい」などと学ぶことに対して積極的な人が増えて、とても良いことだと思います。しかし、大学へ進学し、卒業しても、就職に就けない人が多いといわれています。一つの原因として「とりあえず大学へ進学しよう」という考えや、「大学で将来やりたいことを見つけよう」などといった考えを持って進学する人たちがいるということがあげられます。しっかりとした目的意識を持って進学することが大切だと感じました。
 関東で、人口が多い都道府県でも、大学の数が少ないところが目で見て、色と大きさで分かるので、そこもぜひ見てみてください。 
■データ資料:平成21年度学校基本調査報告書(文部科学省) 
29 各県における小学校1校あたりの平均の人数
 『データでみる県勢』という資料をもちいて作成しました。その本のなかに¨各県における小学校の在学者数¨というものと¨各県における小学校の数¨というのがあったのでその2つから計算をし題名に書いたようなものを求めました。
 なぜいちいち計算をしたかというと、各県における小学校の在学者数だけだと住んでいる人の多い都会は多く、過疎の地域は少ないという結果がすぐにわかってしまうのではないかと思ったからです。
 また各県における小学校の数も面積が広い県に比較的に多いのではないかと安易に想像がついてしまうのではないかと思ったからですなのでその2つの統計を合わせることによって住んでいる人が多いから…面積が広いから…ということに左右されないものを作りました。
 視覚的に数がわかるようにしたつもりなのでぱっと見でどこが一番多そうに見えるか当ててみてください。日本の地図をみながら作ったのですが半島が大きくなりすぎてしまったり、妹に何回も『これ日本に見える??』って確認してしまいました。
30 都道府県別アマチュアオーケストラの数
31 コリアタウンmap
32 スペイン行くなら…?!
 私はスペインが大好きなので、"もし旅行に行けるならここに行きたい"という視点で、地図を作った。  2つの都市にしぼってかくことにした。ただ、もう少し大きく詳しくかければ良かったと思う。道路は複雑すぎてあれ以上は無理だったが、細部までかければもっと地図らしくなったと思う。
 自分の行きたいと思っているところだったので、作業も途中からは楽しくできた。全体的になるべくわかりやすいように、パッと見て興味を少しでも持ってもらえるようにすることを考えながら作った。空白の部分をもっと少なくすることが目標だったがこれはこれで見やすいので良かったと思う。
33

100歳以上の高齢者比率〜この地図は正しい?正しくない?〜

 最近ニュースをにぎわしているのが、「消えた100歳以上の高齢者」。生きていると思われていたが実はすでに死亡していた、幕末生まれの人が戸籍上では生存していた、などといった事件が相次いで報告され、世界に誇る日本の長寿が揺らぎつつある。
 そこで、今回平成19年9月1日時点での厚生労働省老健局企画課調のデータを基に人口10万人に対する100歳以上の長寿者数を地図にしてみた。データは少し古いが、高齢者の分布はほぼ変わらないと考え、今後発表されるであろう正しい100歳以上の長寿者数の地図と比較できるようにするため、この地図を作成した。果たして、この地図とどのように変わっているのだろうか。楽しみである。
 作成してみて、よく考えれば人口が多いので当たり前のことながら、100歳以上の人口としては東京都が一番多いことに驚いた。しかし、人口当たりの長寿者数としてはやはり沖縄県がダントツであった。やはり沖縄の食生活や豊かな自然に囲まれた暮らしは健康に良いのだろう。また、東日本よりも西日本、特に中国・四国・九州地方の長寿が目立った。温暖な気候で自然が豊かな環境は長寿に関係しているのかもしれない。
 まだ最新の100歳以上の人口のデータがわかっていないので何とも言えないが、日本の長寿は本物なのかどうか、この地図をよく覚えておいてデータが出た時にぜひ比べて、判定してもらいたいと思う。また、この地図を通して人口統計の死角も見えてきたのではないだろうか。
 これらすべてを含めたうえで、この地図を見てもらいたいと思う。
34 日本全国・都道府県別人口10万人対医師数
35 産婦人科の数別色分け地図
 この作品は、全国都道府県を産婦人科の数で色分けしたものです。最初、医療関係についてやろうと思いつき、
 ・最近は産婦人科の数が不足していること
 ・それによってたくさんの妊婦さんが困っていること 
 ・県によって産婦人科の数に大きく差があるから、困っている人もいるのではないかということ
を考え、産婦人科の数をテーマにすることにしました。調べてみると、(私の調べた限りでは)産婦人科数第一位は意外にも徳島県でした。徳島県すばらしい!そして、ワースト一位は埼玉県。これも意外でした。埼玉県で受け入れ先がなく、東京にまでたらいまわしにされてくる妊婦さんが容易に想像できます。
 また、寒い地方では少なく、暖かい地方では多い、という印象も受けました。
〜苦労した点〜
 同じ色でも色の濃さを微妙に塗り分けるのが大変でした。でも、割とシンプルにできたのではないかと思います。
36 ケニア(アフリカ)の国立公園ガイドMAP
<作品概要>
 この作品は、ケニアの自然に着目して作成した地図です。アフリカのほとんどがサバンナだと思っている人が多いと思いますが、ケニア内でも、様々なアフリカの様子がうかがえるのです。山だったり、丘だったり、湖・川だったり…。国立公園には色々な楽しみ方が存在するのです。それが、一目見てわかるような地図を作りました。すべてではありませんが、メジャーな国立公園は写真つきで説明されています。
<作成してわかったこと>
 この地図を作成しようと思ったのは、小6の夏休みにマサイマラ動物保護区訪れたことがあり、もっと他の公園のことも知りたいと思ったからです。ですから、この地図を作るまでは、これほど多くの公園があるなんて思わなかったし、サバンナだけでなく、山を登るサファリがあることさえも知らなかったのです。これらのことは作成してからわかったのです。また、最初地図を作るということがすごく難しいと思っていたのですが、オリジナルの地図ということで、自分の興味のあることを楽しく作ることができて、地図作りが楽しいということを体感できた。
<アピールポイント>
 地図を見てもらうとわかると思いますが、ケニアの地図の周りに公園の説明がずらっと並んでいます。実はこの説明する場所の配置と、どれだけの数を紹介すればよいのか考えるのが難しかった点で、苦労しました。メジャーな公園には、写真をつけて想像しやすくなっています。また、宿泊施設をかいたのは、泊るところによってサファリの楽しみ方が変わってくると思ったからです。あるホテルは味わえるもので、あるホテルは、山小屋同然のものであったり、様々なのです。
37 日本の都道府県別国宝数
 国宝の数を都道府県別にして表した。都道府県が保有する国宝の数で大きさを決めた。また国宝の種類を分け、色を使い分けた。
 作成してみて、国宝を持っていない県があることが分かり、驚いた。また、建物・工芸の国宝が多く、彫刻や考古文書は貴重なのだと思った。歴史に大きく関わる京都や奈良、東京などがやはり多いのだなと感じた。さらに真言宗などの宗教のお寺や祭事があるところに集中している。特に西日本が多く、昔あまり交流のなかった蝦夷地の東北地方、北海道は数が少ない。
 見て欲しいところは、一般的な地図と異なり、地方もしくは都内に集中するという2極化ではなく、とてもいびつな形の地図になるところだ。人口や面積に関係するのではなく、歴史に関係するのがポイントで、場所によって国宝の種類が大きく変わることも注目すべきところだと思う。国宝のない、群馬県・徳島県・宮崎県・佐賀県を発見するのも面白いと思う。
 作成にあたり、図書館へ行って本からこの情報を得たのだが、1996年の資料だったので、1996年から2009年までに登録された国宝を追加する必要があり、大変だった。また、地図の作成中に、どこにどのような形で都道府県を設置するかで苦労した。面積に比例するわけではないので、新潟県や北海道をどこにしようか悩んだ。水色と青色が似てしまい、違いをつけるのにも力を入れた。どのようなものが国宝に登録されているのかも調べればよかったと思う。
38 灼熱の日本全国、真夏の暑さ比べ8/23〜28
 私は今年、部活動に力を入れて取組んだが、あいにく私の部活場所は太陽の陽射しも、地面からの照り返しも半端なものではなかった。そんな中、真剣にボールを追うことは精神的にも肉体的にも辛いものがあった。また「猛暑」が特に今年は話題になり、全国各地で猛暑による犠牲者が多く出た。
 そこで、私が特に厳しいと感じた8/23〜28の6日間(この期間は毎日部活があって特に大変だったので…)の平均気温を調べて地図で「1度ずつ」色分けしてみた。もっとも30度以下の場所は北海道のみだったので、30度から36度までの1度ずつの塗り分けとなった。
 ここからわかったことは関東地方が最も悲惨であるということ。また、東京よりも厳しい都道府県がいくつもあったので、私は泣き言ばかり言ってはいられないと感じた。また、意外にも沖縄の気温がそこまで高くなかった。
 A3という大きな紙に書いたが、日本地図がサイズの関係でななめになってしまったのが残念。ただ見てわかりやすいように「図にしてまとめる」大切さに気づけたので良かった。
参考文献:日本気象協会
39 第22回参議院議員選挙 都道府県別投票率
 この地図は今年行なわれた第22回参議院選挙の都道府県別の投票率で塗り分けました。前々から疑問に思っていたことで「投票率が低いと言われているが、実際はどの位なのだろうか?また地方によって差異はあるのか?」というのがあった。今年は参議院選挙があるのでこれを機に詳しく調べてみようと思いこの内容を選んだ。
 まず資料探しが自分の思っていた以上に難航した。全都道府県のデータを一気に見られるサイトは少なく時間がかかった。またどこをどう区切るか、というのも悩んだ。あ細かく区切った方が分りやすいか、それとも大きく区切った方がよいか。結果的に大きく区切った。そのほうが差がハッキリして見やすかったので良かったと思う。
 調べてみて一番驚いたのは一番投票率が高かったのが島根県ということだった。都心の方が高いだろうと思っていたので意外だった。また、全体的に見て思ったのは、東京や大阪といった都心よりも地方の方が投票率が高いことだ。私の予想と大きく違っていたので驚いた。
 改めて感じたことだが最高で70パーセントという投票率はやっぱり低すぎる。もっと皆が登場したいと思うような政治をして欲しい。
出典:ザ・選挙 JAPAN全国政治家データベース
40 飲料水へのアクセス
 この地図は、世界の国々の飲料水アクセス状況を表しています。安全な飲料水にアクセスできる国民の割合が50パーセント未満の国々は赤、50パーセント〜74パーセントの国々はオレンジ、75パーセント〜89パーセントの国々は黄緑、90パーセント以上の国々は水色で示してあります。
 私は8月に、内閣府の「アジア青年の家」という活動に参加し、世界の水問題についての議論をしたなかで、地球規模での深刻な水不足を知り、この地図を作ろうと思いました。
 「信頼できるデータ」ということを考慮し、WHO、UNICEFによる資料を使用しました。
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