超ダイジェスト版闘病記
2020年7月
闘病記に「八ヶ岳」がついている理由はこちら
第1回入院 寛解導入療法 2月5日〜3月7日 32日間
 2020年1月いつも行っている内科クリニックの血液検査で異常がわかり、大学病院を紹介される。2月5日入院。
 第1回目の治療は「寛解導入療法」。骨髄および血液中に白血病細胞がほとんどなくなり、血液細胞(赤血球・白血球・血小板)が正常な値に戻るようにする薬物療法。
 何もかも初めてのこと。本来の副作用の吐き気・嘔吐や発熱はでず、排尿障害とかゆみに悩まされる。排尿障害の対応として膀胱カテーテルをつける(2月12日〜28日)。
 自分自身の体調不良と同室の患者の症状に不安を感じ、個室を希望し移動する(2月14日)。個室は快適ではある。
 2月下旬、髪が抜け始める。
 かゆみ(3月上旬)は、血小板輸血の影響と思われる。あざのようなものが体中にでき、かゆくて眠れない日が何日かあった。以降、血小板は洗浄したものを使う。
 一時退院許可は突然前日に。
第2回入院 地固め療法第1回 3月16日〜4月11日 27日間
 地固め療法は、寛解した後も体内に残っている白血病細胞を減少させ、限りなくゼロに近づけて白血病の再発を防ぐ薬物治療。通常4回に行う。その第1回目は、嘔吐と発熱が特徴だった。
 嘔吐は1日半、発熱は5日。後は副作用ではないが、なかなか寝付けず、初めて睡眠誘発剤を飲む。便秘気味だったせいか、軽症だが痔になり、看護師さんに対応をお願いした。
 発熱は最高は39.8度まで。担当医に「北朝鮮を徘徊していました」と地図帳を使って説明。体温を緯度で表現するきっかけになった(^_^)。
 古希の誕生日を病院で迎える(3月25日)。
 異動する看護師さんの「文集」に関わる。
 今回は入院してすぐに治療が始まったからか、前回より5日早く一時退院できた。
第3回入院 地固め療法第2回 4月20日〜5月21日 32日間
 入院して1週間後に治療開始。血球値が上がらなかったから。吐き気があり、退院間際に口内炎が少しできたが、予想された高熱は出ず、嘔吐もなく全体として非常に「楽」であった。フェイスブックで毎日発信できたのもそのおかげである。退院者が続いたことなどもあって、最後の1週間は大部屋を1人で使用
第4回入院 地固め療法第3回 6月11日〜7月17日 37日間
 今までで最長。入院時にPCR検査など。最初の1週間は個室で経過観察。髄注を行う。その後再度PCR検査を行い、大部屋(クリーンルームへ)。但し、私一人のみ。最後まで一人であった。
 副作用の嘔吐が2日、その後、下痢がかなり長期にわたり続く。今期入院のキーワードを、「個室」「嘔吐」「「大」問題」としたゆえんである。1回目に次ぐ、なかなか辛い入院であった。7月17日の一時退院はぴったり1時に病室を出た。