5組夏のプレゼント 2組 3組 4組
外国人の人数
人口カルトグラム 日本編
東京都とその周辺の昼夜間人口

 このカルトグラムの特徴は、東京・埼玉・神奈川・千葉の一都三県の昼間人口、夜 間人口が同時に分かり、また東京都隣接県から東京への流入人口も分かることです。 昼間人口+流入人口≒夜間人口となっています。(東京からの流失人口、他県との移 動の関係等があるのでぴったりにはならない)。栃木、茨城、群馬、山梨もいれよう かと迷ったが昼夜間で余り差がないので、顕著なところにしぼってかきました。
 隣接・位置関係に自分なりに気を使ってそれらしく見えるように調整するのが大変 だった。カルトグラムは、例えば「人口が東京に集中していて特に昼間人口は多い」 と言葉で言うのとは違って、地図をみた「印象」や「インパクト」でその地図を読み (感じ)とれるところがいいな、と思った。  
 今回使用したデータは平成12年度の国勢調査(最新)のものを千の位に四捨五入 した。平成17年度のデータは残念ながら集計が終わっていないようでまだ手に入ら ない。
 地図では三県の夜間人口-昼間人口=流出人口のようにかかれているが、厳密には 同じではない。ただ、近い値だったので、流出人口を入れた方がよりわかりやすくな ると思い流出人口を入れた。
老年人口の移りゆき
各都道府県の耕地面積1990'

 この地図は、耕地面積の1万haを1として作ったカルトグラムです。
広大な農地を持つ北海道、東北地方、九州地方の他に、関東北部に多いのが目につきます。これは近郊農業のためでしょう。
 この地図は見た通り、地方ごとに紙をつぎはぎして、ジグソーパズルの様になっています。かなり細かい作業が必要だったので大変でした。
都道府県別道路の長さ地図

 今、高速道路を始めとしてたくさんの道路がある。その道路は、数では数えられないから、都道府県別の道路の長さを国土交通省の統計から調べ、地図に色分けを施してみた。
 地図の色分けをしてから気付いたことは、50000km以上の都道府県が2つあったことだ。これには驚いた。予想では北海道1つだけだと思っていたのだが、北海道と茨城県という意外な結果になった。茨城県の土地面積は決して大きいわけではないのでさらにびっくりした。僕は茨城県出身なのだがはっきり言って茨城県が誇れるものは、納豆と水戸黄門ぐらいしかないと思う。道路の長さ北海道に次いで第二位というのは茨城県の新アピールになるのではないかなあ、と微かに思った。
 見てほしいところは、塗り方の丁寧さと、地図に塗られている、色の濃さだ。色が目立つほど道路の長さが長いので、都道府県別の道路の長短が一目で分かる。
 苦心談としては、テーマ選びが難しかったのが一つ目で、統計を見つけるのに苦労したのが二つ目で、時間が無かったのが三つ目だ。
人口カルトグラムっぽいもの。
JEANS MAP in OMOTESANDO

 まず、私はジーンズが好きである。この作品はそのことを知っている塾の友人の「表参道でジーンズ買うならどこが良いの?」という一言がきっかけで作り出した。作成の仕方は至ってシンプルで、実際に現地に行って、歩き回り、ジーンズがありそうなお店が発見したら一応入ってみるという手法である。もともと自分が知っていた店の件数は8店舗位しかなかったのだが、実際にこれを実践みてすごい沢山店があることに気付いた。あまりにも沢山あったので、一応正規の店だけをピックアップしてマップに記した。それでも最終的には絞りに絞って22店舗になった。(この手法の欠点としては、多大な労力と時間が掛かるということと、あまりに高級な店に入ると場違いになるということが挙げられる。)こう見てみると、近所は知っているようで知らないものばかりだなと思った。所謂「灯台下暗し」である。
 苦労した点として店の評価が挙げられる。まず、評価の対象が「商品の価格」及び「店の雰囲気」なのでどうしても評価が主観的になってしまった。また、どの位置でランクを分けるかにも非常に迷った。苦渋の選択が幾つもあった。あたかも「教師が成績表を付ける気分」を味わったかのようであった。
見てほしいところとしては「地図の形の美しさ」である。大通りはもともと直線的で分かりやすいのだが、細い路地は曲がりくねり、入り組み、とても複雑になっている。その細い路地をなるべく分かり、見やすいようにと考えた目標がある。それは「シンプルに描く」というものである。具体的に説明すると、まず「要らない道は描かない」というものである。これは地形図を国土地理院のサイトで見てみたが、あまりに路地が多すぎてごちゃごちゃしていて見にくかった事が印象に残っているからである。
 二つ目はくねくねしていると見にくいと言う事から「曲線を使わない」というものである。他にも道と道の間隔を一定にするなど様々なことを考え、地図に生かしてみた。
 結果としてはなかなか見やすい地図に成ったと思い、こっそり満足の行く作品に仕上がったと自負している。

刑法犯罪認知件数(2004年)

 刑法犯罪認知件数の下3桁を四捨五入して、1000件を1マスにして作りました。 作成してみると、大都市圏はやはり多いことが分かりました。特に東京や大阪は、他の都道府県より 圧倒的に多く、一番少ない県の約30倍にもなります。これは、今すぐに、何かしらの対策をとらな ければいけない数字だと思います。
  東京都を中心にして作ったため、接している都道府県がおかしくなっていたり、形がいびつになって いますが、広さだけは正確だと思います。
 カルトグラムは、予想以上に大変でした。マスの数を数えたり、なるべくちゃんとした県の形にしよ うとしたり、接している県が違ってしまったりと。 ある程度は妥協しましたが、自分としては、納得がいくものが作れたので、よかったです。
10 各都道府県のCO2排出量

概要  CO2の排出量100tを1平方cmの面積に置き換えて地図を作った。また、県民1人当たりの消費量で色分けをすることで、工業の盛んな地方が目立つようにした。

作成して分かったこと  小学生のころに習った「太平洋ベルト」の上の都道府県は、 CO2を多く排出していた。また、中国、四国地方を見ると、瀬戸内海に面した都道府県 が工業が盛んだということがわかった。

苦心談  長野県と岐阜県が異常に小さくなってしまったので、やりくりするのが大変 だった。
11 テニスが強い国
12 全国犬地図

 全国の厚生労働省に登録している犬の数を都道府県別に色分けして地図にしてみました。  作成してわかったことは、東京を中心とした比較的人口の多い関東近郊の県に多いことが分かりました。 一世帯あたりの面積が広い北海道を除けば、冬に雪の多い地方は外で飼いづらいためか頭数は少なくなっていました。
 工夫したところは、表の頭数上位下位4つの県の色を変え、特にどこが多いか少ないかをわかりやすくしたところです。
 苦心談は、日本地図を数値で色分けしてくれる無料のサイトを見つけたものの、全ての数値を入力しなければならず、また資料を整理して全国の犬の数を表にして書き出したのがとても大変でした。
13 地球温暖化マップ
14 1平方キロメートルあたりの駅ののりば数と昼間人口密度(東京23区)

 この地図は、1平方キロメートルあたりののりば数と昼間人口密度を各区ごとに算出 したものである。  1平方キロメートルあたりの駅ののりば数は、23区内にあるJR・東京メトロ・都営地 下鉄・私鉄各社を対象に、各区にあるのりば(1番線・2番線…)の数を調べ、それを 面積で割って求めた。また、昼間人口密度は、各区の昼間人口をそれぞれの面積で割っ てだした。両方ともインターネットで各社公式ホームページなどを閲覧し調査した。
 この2つの数値は互いに影響を及ぼしあっていると考えられる。のりば数が多ければ 集客能力が向上し、昼間人口も増える。逆に昼間人口 が多ければ、電車を利用する人も増え、結果のりば数は増える。  のりば数を数えるのには苦労した。各駅ごとに数えたので…。(かなりの労力だった …)  出来上がった2つの地図を見て、非常に似ていることに驚いた。予想はしていたが、 ここまで似るとは思わなかった。  
15 春・夏別歴代甲子園優勝校
16 そろそろ引越し? 〜住宅地の平均価格〜

動機  北海道が一番小さくなる地図を作りたくて色々探した結果、これがみつかったから
概要  都道府県別の住宅地の平均価格を表したものです
わかったこと 東京が一番高い。四国は全部同じ位の値段。東北地方は安め。工業地帯周辺は価格が高い。
工夫  できるだけ元の形に忠実にした点。隣接する県を調べて間違えのないようにした点。
苦心した点  東京・神奈川が大きすぎてその後の調整が大変だった。(その影響で静岡や長野が原形を 止めていない。)マス目を数えるのが大変だった。
17 都道府県別 コンビニの店舗数カルトグラム

 これはそれぞれの都道府県にどれだけコンビニがあるのかをもとにして作られた地図である。
 まず、コンビニの店舗数にしたのは、別に深い理由もない。とにかく、自分が楽しみながらできるものにしたかった。
 最初に手描きでやろうと思って実際に描いてみたら、これはとても時間がかかりそうだ、と即断念し、Excelでやることにした。作り方は、店舗数の√を一辺とした正方形をつくり、それをどんどん崩して変えていき都道府県の形に近づける、という感じである。出来上がったあとにExcelでやってよかったと思った。
 やはり予想したとおり、東京都は非常に大きくなった。都道府県別に見ると群を抜いてトップだった。それとは逆に、意外や意外だったのは高知県。これだけしかないのか、と一瞬目を疑った。こう考えていくと、車社会の地方の都道府県は車で乗りつけることができるため、ぽつぽつとあるのかと想像できるが、電車などの交通手段が発達している都市は、駅ごとにコンビニがあるので、多いと思える。
 終わったあと思ったのは、あっという間だったということ。楽しみながら作っていたひと時も、もう終わってしまうのかと思うと、残念であった。もう一個作ってやろうか、と思ったが、時間がなかった。反省点としては、もっと工夫して色をつけるべきだったということ。この作品は重ならないように色をつけたが、数値別に色を分けるなど、できたと思う。
 この地図は、いろいろ考えさせられる地図だと思う。例えば「この県はコンビニが少ない、ということは便利さに欠けている。この県はそういうところにもっと力を注ぐべきだ。」など。これを見て、みんなにもいろんなことを感じてほしい。コツコツと時間をかけて凝って凝って仕上げた、渾身の一作である。
18 貿易額の大小によるカルトグラム

 今回僕が書いた地図は、日本との貿易額が多い国を日本の近くに、少ない国を遠くに置いたカルトグ ラムです。貿易額が多く、国際的に親密な国ほど近くに書いた地図とも言えます。
 特徴としては、やはり先進国がどうしても近くに来て、後進国は遠くになってしまう、ということで す。そのため例えばイギリスとオランダのように、実際の位置関係と逆転してしまうこともありまし た。インドとサウジアラビアの間でも、同じようなことが起こっています。
  また、アメリカとメキシコをつなぐ部分にある、小さな国がメキシコより貿易額が多いことになって しまっているのも、少し気にかかります。いつか暇があれば、改善案を考えてみたいです。
 あと色の 配色も微妙なので、次は考えてやりたいです。
  今回のようなカルトグラムは前に1回だけ作ったことがありました。その時は観光客の多い少ないで 作りました。しかし、今回の方が出来がいいと思います。高校生としての成長を感じました。
 カルトグラムは、意外なことがいろいろ発見出来るし、作っていて楽しいのでまた作ってみたいと思 います。
19 全国の吉野家の店舗数MAP

 この地図は、全国チェーンの吉野家の店舗数を色を使って表したものである。 人口の多い県はそれなりに店舗数も増えてくるが、京都や広島の場合は例外で少ないこ と分かった。 もっと全国でもたくさんあるのかなと考えていたが、意外と少ないことがわかった。特 に地方の少なさにびっくりした。
 今回の地図のコンセプトは、見やすくそして分かりやすいものにしようと思ったので、 日本地図をきれいに書く事や設定した数の間隔をせまくすることによって、色々な色を 使い、隣の県とかぶらないように区別がつくようにした。 しかし1桁しかない県が多く、オレンジに集中してしまったのが、残念である。 この地図はすぐ見ただけだとどこの県が多いのかということが分からないので、そこを 工夫してわかりやすくできるようにしたかった。
20 千葉の人口の変遷

 千葉県の市区町村ごとの人口増加人数、増加率のそれぞれの最高五位最低五位をあらわした。
 作成してわかったこと 増加人数と増加率の順位は結構違う。特に政令指定都市の千葉市は増加人数が最も多いのに、増加率 は五位にすらなっていない。このことからも千葉市などはもう成長はゆるやかになってきていると想 像できる。なので、現在成長しはじめている所を知りたいなら割合で調べた方がいい。
 苦心談 A3の紙が売ってなかったので、切った。家のプリンターが壊れて貼れなかった。そのため、地図を透 かして写すことになり、大変だった。
21 東京都の市、区の人口

 東京都内の人口の分布の特徴が分かる地図になったと思う。
 作成して分かったことは、都心-特に千代田区の人口が少ないことと、意外にも市部 の人口が少ないことだ。都心への交通の便がそんなに悪いわけではないはずなのに人口 が多くないのは意外だった。
 作るときに苦労したのは、かぎられなマス目でうまく市、区の位置関係を表現するこ とで、人口の少ない所と多い所が隣り合っていると、位置関係や形がくるってしまい、 結果として、実際には隣り合っていない市が隣になったり、市部の形が縦長になってし まった。
22 アフリカの5歳未満児死亡率

 今回私は、アフリカにおける5歳未満の子供の死亡率をカルトグラムで表してみました。この5歳未満児の死亡率のデータは、元は地図帳に載っていたもので、1000人子供が生まれたらそのうち何人の子供が死んでしまうのかというのが数値で地図帳に表されていたのですが、どうも分かりにくかったので自分で作り直してみました。
 カルトグラムを作製していてまず思ったのが、このテーマではもの凄く地図のバランスがとりづらいという事です。死亡率というのは、たいてい小さな国の方が高く、大きな国は低くなっていました。つまり、これを地図に表すと、本来小さくてあまり他の国と隣り合う面積の少ない国を大きくかかなければいけなくなるのです。逆に、大きな国は小さくかかければならず、本当のアフリカの通りに接する国を忠実にかいたり、国そのものの形を正しい形に近付けるのはかなり難しかったです。隣接する国の関係はどうにかなったのですが、国の形は多少妥協せざるをえませんでした。
 また、国の大きさだけでなく、色分けでもどの国が死亡率が高いのか分かるようにしました。赤い国が少なく、「なんだ、死亡率そんな高い訳でもないのか。」と一見感じでしまうかもしれませんが、本来色を塗られてしまう事自体が死亡率が高いという事を示しているので、しっかり見てほしいです。また、これでどの地域が衛生状態が悪く、医療システムが整っていないのかも一目で分かります。シエラレオネやアンゴラのあたりは特に良くないので、この現状をこの地図を見て確認してもらい、アフリカの事について考えてもらえれば嬉しいです。
23 東京23区 区別、銭湯の数

 私の住んでいる「千住」は銭湯がとても多い。足立区全体でも多い方だ、と聞き、どのくらい多いのか、23区内ではどの程度多い方なのか、を知りたかったので23区内の「区別銭湯の数」を地図にした。
 作成してわかったことは、23区の中心にあたる区は銭湯が少なく、逆に外側にある区は多いということだ。とてもはっきりしたので、感動した。また、足立区が多い方だということもわかった。
見て欲しいところは、自分のオリジナルの記号を作ったところと、色がはっきりわかれたところだ。自分のオリジナルの記号は、そこそこ目立つけれどそれによって周りの色の関係を損なわないように気を配って作ったつもりだ。また色がはっきりわかれたところは「作成してわかったこと」で書いた事と同じなのだが、私自身驚いて感動したので、ぜひ見てほしいと思う。
 23区の形を取るのが意外と苦労した。それは、23区だけ大きくした地図で、イラストマップなどの絵や文字でうめ尽くされている、区ごとの形がわかりづらい地図以外が、なかなか見つからなかったからだ。だからまず、自分で白地図を作ることからはじめなければならなかった。
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25 日本全国「ありがとう」MAP

 この地図を作るに当たって、なによりも苦労したのがテーマ決めです。「地図を作る」という漠然とした課題だったので、何を作れば良いかわからず、また、「オリジナル」というところが妙に頭にひっかかって、先輩方の地図と似た系統のものを作るのも気が引けたからです。7月から悩みに悩んだ末、8月末になってやっとテーマが決まりました。たまたま電子辞書を使っていた時に気づいた方言の辞典をもとに、なにかしらの言葉で地図を作ろうと思い付いたのです。
 「ありがとう」という言葉を選択したのがこの地図のポイントでもあります。はじめは「こんにちは」と「こんばんは」で2つの地図を作ろうとしたのですが、地方ごとの特色があまり現れていなかったので断念し、それでは一番心のぐっとくる言葉はなんだろうかと考えて決めました。見ている人もいやな気がしないし、「ありがとう」という字にはどことなく優しい感じがして好きなので、この言葉を選んで正解だったと思います。
 作成してわかったことは、これは言葉についてのことなのですが、「ありがとう」が意外と全国的に使われていることと、感謝を表す言葉はどれもふんわりとした温かい言葉だということです。また、日本独特の表現といいますか、自分の気持ち(悪い子としたなぁ、とても満足だ、など)を表すことで間接的(婉曲的)に相手に感謝をするという、文化の面でも言葉が密接に関わっていることもわかり、地理以外のことも知ることができました。
 あと、地図は日本地図に紙をかぶせて写しただけなのですが(ごめんなさいっ!)、ギザギザしていて難しく、日本の海岸線が長いということを身をもって知りました。
26 世界の出生率と年齢別出産グラフ
27 都道府県別インターネット普及率

 都道府県別のインターネット普及率を調べ、その高さによって白地図を色分けしました。
 調べてみて、まず初めに驚いたのが、インターネット普及率が最も高いのは、香川県だったということです。それに次ぐ都道府県は、東京都や大阪府など、順当と感じられますが、1番高いのが香川というのは意外でした。これに対し、普及率が最も低かったのは青森県で、こちらはイメージ通りだと感じられました。
 地図を作成する上で苦心したのは、「白地図の線をどの程度簡略化するか」ということです。あまり細かすぎると見づらいのでは、と思ったので、自分で見やすいと思える程度に簡略化して描きました。
 また、1番こだわったのは、色分けに「どんな色をどのように利用するか」ということです。授業中にも扱われたように、教科書の地図でも、色の使い方でかえってデータが読み取りづらくなっているものもある、と思いました。だから、普及率の高い都道府県と低い都道府県との「差」が、ぱっと見たときにもわかりやすい色を選び、明るい色から暗い色へのグラデーションを作ったつもりです。
28 ロンドン犯罪マップ

 この夏、イギリスのロンドンへ行っている間に、ヒースロー空港でテロ未遂事件がありました。1年前にもロンドンではテロ事件があった為、警備は一段と厳しくなり、私は大変な思いをしました。しかし、ロンドンには街中に監視カメラがある、というのを聞いたことがあります。そこで、街中監視されているロンドンでは、どれくらい犯罪が起きているのか、調べてみました。

 ロンドン、にはグレーター・ロンドン、シティ・オブ・ロンドンという2種類あります。グレーター・ロンドンとは大きな地域を言って、シティ・オブ・ロンドンとは小さな地域の事を言います。本来の地図では、東京で言う都心の@、Aが小さく、外の地域の方が大きくなっています。
 しかし今回、全体の犯罪数でカルトグラムを作った所、面積は小さい中心地が圧倒的に大きくなり、周辺地域は同じぐらいの大きさにまとまりました。やはり、人が密集する都会は犯罪が多く発生するのでしょう。今回、載せることはしませんでしたが、イギリスの移民マップをBBCが発表しました。それによると、やはり移民人口が高いのは@やAの地域でした。こういう所からも、人が多く集る所は犯罪が起きやすいと言えるでしょう。
 そこで、犯罪の種類も分けてみました。イギリスMetropolitan Policeのホームページにあった統計表を使い、10項目ほど選んだのですが、最終的に3つにまで絞りました。それは殺人、銃犯罪、強盗なのですが、この3つはかぶることもあり、それぞれがどの様に分けられているかは訳し切れませんでした。そういう意味では厳密ではないかもしれません。
 とはいえ驚いたのは、犯罪が全体的に多かった@などの地域での凶悪犯罪の数が少なかったことです。全体的に多いのだから、と思っていたのですが、意外にも凶悪犯罪より窃盗などの犯罪がダントツ多いのです。けれど、隣のAは全体的にも多く、凶悪犯罪も多めです。その他周りの地域でも、6,7,11,29の様に大きさは中ぐらいでも凶悪犯罪の多い地域がありました。これは一体どういう事なのでしょうか。やはり、最初の私の疑問の“監視カメラ”があるのではないでしょうか。シティはグレーター・ロンドンの中心地です。特に監視カメラが多いのでしょう。その為、比較的重い罪を犯す人も、中心地よりは少し外れた周りの地域に広がっているのではないでしょうか。これは、監視カメラを街中に設置するイギリス・ロンドン特有の現象だと思います。

 このデータを集めるのに、日本語の検索では見つからず、乏しい英語力を駆使して、イギリスの警察やメディアのホームページ内を捜しました。また、自分で記号を作成するのも、思ったより大変で、どうしたらそれらしく見えるのか、すごく悩みました。その結果、“強盗”のマークは量を減らすなどして、ちょっと凝ってみたのです。

 今回、自分で統計、カルトグラムを作って、グラフを張ってみて、この地域のことをよく知ることが出来ました。地理が不得意な私ですが、それぞれの地域に興味が持てる何か、を見つければ良いのだと思いました。
29 都道府県別国内、国外の旅行者数の割合

 出来上がった地図を見て最も驚いたことは、旅行者数と人口の多さの関係です。国内旅行にせよ海外旅行にせよ、なぜか人口の多い都道府県が高い割合を示しているのです。そしてまた、人口の少ない都道府県は低い割合を。どういうことなのでしょうか。「人口が多い」ということはイコール「都会」であるといっても過言ではないとすると、都会で暮らす人ほど休息を求めていると考えることもできる気はするのですが、はっきりとした理由はわかりません。勝手にですがこれも調べていけたらと思います。
 苦心したところとしてはずばり「色塗り」です。色鉛筆ではあまり綺麗な色がでず、全体としてぼやっとした印象になってしまい、見やすい地図はできませんでした。結局、油性ペンに至ったものの、斑ができないようにするのはなかなか大変でした。地味なところをいえば、各県の人口(10歳以上)と旅行者数から%(パーセント)を出すのも大変でした。
 簡単そうに見えても実は地図一つを作成するのにもこのような苦労があるのだなぁと大変勉強になりました。良い経験ができたと思っています。
30 重要犯罪の検挙件数 平成18年1〜7月

 実際に日本地図を描いてみると、県の形や日本全体の形、どこの県とどこの県が接しているなど、今まで意識していなくて知らなかったこと気付いた。やっぱり、地図を見ているだけじゃなくて自分の手で描いてみと、形も位置もしっかり把握できるものだなと思った。
色分けするとき、それぞれの県の数値が近かったりして、どこで区切ればいいのかかなり迷った。大きな都市のある県は数値も大きかったので、それがよくわかるような区切りにするように頑張った。あと、東京だけが群を抜いて多かったので、一つだけ色を別にしてしまった。一番多い組に入れたとしても、東京の数値だけがとても大きいので、そこは区別したいとおもったからだ。
色も、数値が大きいところを赤系、小さいところを青系にして、グラデーションになるようにした。
31 区民1人当たりの公園面積

 私は、小さい頃から小学生にかけていろいろな公園に遊びに行きました。今でも自分の遊んだことのある公園の前を通ると懐かしい気持ちでいっぱいになります。23区においては公園の面積の度合いには違いがあるのかどうか、関心がありそれを変形地図にしてみました。
 23区の公園面積と人口をそれぞれ調べ、1人当たりの公園面積を出しました。当初、自分の予想としては、都心になればなるほど区民1人当たりの公園面積は少ないと考えていました。しかし、結果を出してみると必ずしもそうでないことがわかりました。千代田区は23区の中では1人当たり43.01uでダントツ第1位です。これは千代田区が皇居外苑などの国民公園を含んでいることなどが影響しているようです。反対に1人当たり1.9u以下のところも4つの区が挙がりました。特に豊島区は都立公園がなく、1ha以上の区立公園がないことが影響し1人当たり0.74uとなっています。参考に世界の主要都市の場合も調べてみました。比較すると東京は数値が少ないです。東京は便利ですが、公園が少なく、環境がいまひとつだと感じられてなりません。
参考 東京都平均5.4、日本全国平均8.7、ロンドン26.9、パリ11.8、ニューヨーク29.3、ロサンゼルス17.8、ベルリン27.4、バンクーバー26.5、キャンベラ77.9            
(1人当たりの公園面積u)
 地図の作成中に、わが国では都市公園施行令という法律があることを知りました。ここでは1人当たりの公園面積が10u以上と定められているそうです。東京都は2015年度までに目標を7uとして公園の整備をしているそうです。東京都は公園の整備が1965年から1985年頃まで工場や研究所の跡地などで土地の取得が出来たそうですが、現在は公園用地の取得は難しいようです。東京都の公園整備費(都立公園用)や区市町村の公園整備費(区市町村立公園用)も毎年減少し、必要な公園用地を取得するまでには相当な期間がいるようです。
 緑は人の心をいやしてくれます。現在はヒートアイランド問題や災害時の非難地の問題もあります。私達の周囲に緑のある公園が増えていくことを望みたいと思います。また、数が無理ならば中身を勝負とした公園の整備も望みたいです。
32 関東の野村さん
33 高校生の弓道人口マップ
 高体連に加盟している学校数と学生数のデータがあったので、全国それぞれの県がどれくらいの弓道人口を抱えているのかが分かるカルトグラムに挑戦してみた。分かったことは、広くて平らな土地を取れる県は弓道人口も多いことで、山が多い近畿地方、もともと面積が小さい香川、大阪、沖縄は道場のスペースが取りづらいためか、人数がとても少なくなっている。
 私が一番驚いたことは、京都府の弓道人口(477人)。京都というと、三十三間堂の通し矢や京都御所の中の弓道場のイメージもあり弓道の盛んな県だと思っていたので、この人数は予想外の少なさだった。しかし考えてみれば、そのような有名な場所で学校の部活練習をするのではなく、学校の敷地内の道場か、地域のスポーツセンターで練習をするのだから『高校生』にとっては京都は弓道の町ではないのかもしれない。
 この地図を作る中で一番苦労したのが『大阪府の配置』だった。前の通り、近畿地方は『小さい』府県が多い。しかし海沿いにある京都、和歌山の大きさに比べ、内陸の奈良が大きかったので、3マスの大阪を京都、奈良、和歌山の全部と接するように配置するのがとても難しく、何度も描き直した。その結果、この4つの形はひどくなってしまったが、何とか隣り合えるようになった。けれど他はなるべく『元の形』を残すように努力した。一番の力作は北海道、次が千葉で、巨大化してしまった愛知も知多半島、渥美半島の形にこだわって愛知県らしくしました。

資料 http://www.zen-koutairen.com/reg_kyudo_date.html
34 東京23区の自主防災組織世帯数

 今回私は、「東京23区の自主防災組織世帯数」のカルトグラムを製作することにし ました。なぜこのことについて調べようとしたのかというと、東京には私達が生きてい る間に必ず大震災がやってくるということを何度も聞いていたからです。そこで1マス を1万世帯としてカルトグラムを作りました。次にそれぞれの区の組織率をパーセント ごとに分けながら色塗りをしました。完成させた地図を見ると次のようなことが分かり ました。それは、23区内で組織率が100%のところが10区しかないということで す。もっと災害の恐ろしさを知り、個人が防災を意識して心がけなければいけないと思 いました。その他、組織率が低かった練馬区と世田谷区に共通して言えることは、共に 世帯数が25万を超えているということです。世帯数が多いほど、防災を組織するのが 難しいのかもしれません。しかしこれからは、徹底して自主防災に取り組むべきです。 災害というものは、いつどこで起こるか私達には分かりません。だからこそ今回このテ ーマについて調べることによって、今の23区の現状を知ることが出来て良かったと思 います。先ほども言ったように、まずは自分達の出来ることから行っていき、防災活動 というものに取り組みたいです。
35 8月18日の最高気温

 各地の8月18日の最高気温を調べ、色で塗り分けた。
 作成してわかったのは、一日だけのデータではその地域の特徴を捉えきれないということ。中国地方、四国地 方、九州地方は雨だったため、普段より気温が低くなってしまった。 来年の夏休み、どこへ行ったらクーラーなしで快適に過ごせるかというのを知るためにこと地図を作成したが、 データの選び方が悪く、役に立たない地図となってしまった。  
 見て欲しいところは本当は気温の高いところと低いところの分布なのだが、1日のデータで作って しまったた め見ても、雨だったのかなとか、晴れだったんだななどと、天気がわかるくらいだ。 かわりにすごくがんばった正確な日本の形を見て欲しい。都道府県の位置と気温の関係をわかりやす くしようと がんばった。
 とにかくこの地図でわかるのは、日本の夏は暑いということだ。雨の地域が多かったにもかかわら ず、最高気 温が30度を超えている都道府県が39個ある。
36 都道府県別食料自給率

 各都道府県の食料自給率を色で見やすくした地図。
 日本の食料自給率が低いのは有名だが、 どうにか100%以上の数値を出せたのは 全国でも北海道・青森・岩手・秋田・山形の5道県だけだった。 確かに驚いたが、 日本の食料自給率が40%であることを考えると それはそうかもしれない。 これから改善していくとも考えられないので、 日本の食料輸入が順調に進んでいくことを望む。 数値がバラバラなので色分けがしにくく悩んだ。 本当はカルトグラムにしたかったのだけれど、 ぐちゃぐちゃになってかえって見にくくなりそうだったので諦めた。
 もしまたこのような機会があったら次こそカルトグラムにしようと思う。
37 Brisbane HOMESTAY in Summer

 今年の夏休み、オーストラリアのブリスベンにホームステイで 訪れました。そこで訪れた、私のお気に入りのスポットを紹介します。
 本に載っている地図、Cityマップやパンフレットなどの拡大地図、  インターネットで見つけた地図など、いくつかの地図で示したい場所を  照らし合わせる作業に一番苦労しました。  
 また、少しずつ説明を加えたり、色を塗ったりして自分なりに工夫しました。  
 書く作業より、調べる作業に多くの時間がかかりました。思っていた以上に 大変だったのでですが、とても楽しく取り組むことができました。
38 私の町の医療機関及び関連施設☆

 私の家の近くには、去年順天堂練馬病院が新しくできた、ということもあり、最近駅まで歩くだけで も薬局を目にすることが多くなってきた。そしてそのおかげで、我が家が今まで車をとめていた場所 も、9月一杯で順天堂に関連するなんらかの医療施設ができるため、使えなくなってしまう。 そこで私は、「自分の家のまわりに、どのくらい医療施設があるのか地図にしてみたら面白いかもし れない!」と思ったので、作ってみることにした。
 しかし実際地図を書き出してみると、とても難しくて、あきらめかけそうになった。とくに土地ごと の区切りが難しかった。でも、そこを1番頑張ったつもりだ。ただ地図に医療施設の位置をかきこむ だけではつまらないかな?と思ったので、その施設の名前を歩いて調べてかくことにした。
 作成してみると、医療関係がとても多いことに気付く。駅のまわりには本当に多い。もしこの近くで ケガをしたらすぐに病院に行くことができるだろう。この地図を持っていればなお良いかもしれない 。
 絵(図)をかくのが下手なので、変な地図になってしまったのが残念。うまくかけるようになりたいで す。
39 日本全国ロイヤルホスト分布図

 まず、テーマ設定にあたって先生のホームページにのせられていた作品を見て「分布を調べるのは 面白そうだな」と思った。過去になさそうなもの、そして父が勤めているということもあり、ファミ リーレストランのロイヤルホストの店舗の分布を題材にした。  作成してみて、予想通り大都市周辺はやはり多かった。店舗がなかったのは東北地方や四国地方、 そして日本海側。九州は、福岡が32店舗と多いが、他の県はそれほど多くない。これは、ロイヤル ホストが福岡の北九州市から生まれた会社だからだと思う。
 作成にあたって、色づかいにこだわった。多いところ、少ないところが一目でわかるように選んだ 。苦労したのは東京都だ。東京とは他に比べて特に店舗数が多かったので、さらに市区町村ごとにか いたのだが、全国地図よりも複雑でかなり苦労した。でも、実際の形に近づけたと思うので見てほし い。
 次回は、カルトグラムや、色分けだけでない表現にも挑戦したい。